出版社内容情報
ビジネスパーソン必読!
1冊でわかる最新「ITIL 4」の全て
【こんな人におすすめ】
・自社サービスの品質を上げたい人
・ITIL 4に興味がある人
・ITIL 4を業務に活かしたい人
・自社にITILの導入が決まった人
・ITIL資格の取得を検討している人
【内容紹介】
ITサービスマネジメントのベストプラクティス集として世界中で活用されている
ITIL。昨今は、サービスマネジメントの重要性が高まったことにより、IT業界だけでなく、
製造、金融、物流など、IT以外の業界からも注目を集めています。
本書は、2019~2020年にリリースされた最新ITIL 4書籍群の解説書です。
普段からITILのセミナーを手がける著者が、ITIL4の
根底にあるサービスマネジメントの考え方から具体的な
プラクティス(実践方法)までをわかりやすく解説しました。
ケーススタディを交えてわかりやすく解説しているので、初めてITILに
触れる人でも、無理なく全容を理解することができるようになっています。
最新ITIL 4の概要を知りたい人はもちろん、自社にITIL導入が決まった人、
自社の業務プロセスを改善したい人など、ITILに興味がある全てのビジネス・
パーソンに読んでほしい1冊です。
【ITILとは?】
Information Technology Infrastructure Libraryの略称で、ITシステムを使った
サービスの運用・管理(マネジメント)のベストプラクティス(成功事例)集です。
1989年に英国政府によってまとめられ、現在ではサービスマネジメントの事実上の
標準(デファクトスタンダード)として世界中で活用されています。
【目次】
●第1章 ITILとは?
●第2章 ITIL 4の世界観-Foundation-
●第3章 ITILの活用(1)サービスを創り、提供し、サポートする-CDS-
●第4章 ITILの活用(2)利害関係者の価値をドライブする-DSV-
●第5章 ITILの活用(3)ハイベロシティIT-HVIT-
●第6章 ITILの活用(4)方向付けし、計画し、改善する-DPI-
●第7章 ITILの活用(5)デジタル戦略
目次
第1章 ITILとは?
第2章 ITIL4の世界観―Foundation
第3章 ITILの活用1 サービスを創り、提供し、サポートする―CDS
第4章 ITILの活用2 利害関係者の価値をドライブする―DSV
第5章 ITILの活用3 ハイベロシティIT―HVIT
第6章 ITILの活用4 方向付けし、計画し、改善する―DPI
第7章 ITILの活用5 デジタル戦略とIT戦略―DITS
第8章 ITILの活用6 プラクティス・ガイド―実践例
著者等紹介
最上千佳子[モガミチカコ]
京都大学教育学部卒業。システムエンジニアとしてオープン系システムの提案、設計、構築、運用、教育など幅広く経験。顧客へのソリューション提供の中でITサービスマネジメントに目覚め、2008年ITサービスマネジメントなどの教育とコンサルティングを行うオランダQuint社の日本法人である日本クイント株式会社へ入社。ITIL認定講師として多くの受講生・資格取得者を輩出。2012年3月、代表取締役に就任。ITをマネジメントという観点から強化し、ビジネスの成功に貢献するための人材育成と組織強化のコンサルティングに従事。定期的にITILの研修を行っており、受講者は累計1万人を超える。2022年1月現在、日本クイント株式会社代表取締役と株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィックディレクターを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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朔
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