出版社内容情報
東京オリンピックに向けてますます加速するインバウンド。変化の激しいインバウンド・ビジネスの周辺と最前線が学べる最良の入門書!成長を続けるインバウンドはまだまだチャンスがいっぱい!
まずはこの1冊からはじめよう
5年で4倍近くに成長した訪日外国人観光客は、消費額としても2017年4兆4000億円という大きな市場となりました。
2年ぶりとなる今回の改訂では、この2年で変化した状況を踏まえつつも、ゼロからインバウンドを学ぶために必要なことを図解を交え丁寧に解説します!
【本書で取り上げるインバウンドの変化と最新状況】
・中国の爆買いは沈静化したが、人数の増加により消費総額は復調
・アジアの観光客だけでなく、欧米豪の観光客の伸びが著しい
・2020年に4000万人(2017年は2869万人)という目標が射程範囲に
・民泊新法はじめとするインバウンドに関係する規制緩和が行われている
【本書で取り上げるインバウンドの基本】
・インバウンドビジネスとは?
・観光立国に向けた政府の取り組み
・宿泊、商業施設、飲食店、交通機関、メーカー、自治体における可能性
・外国人観光客を知ろう
・国別詳細(中国、韓国、台湾、香港、アメリカ、タイ、イギリス、マレーシア)
・外国人観光客を集客するには
・受け入れの準備は?
・各社の取り組み事例を知ろう
第1章 インバウンド(訪日外国人観光)ビジネスを知ろう
第2章 外国人観光客を理解しよう
第3章 インバウンドビジネスの始め方
第4章 外国人観光客を集客しよう
第5章 受け入れ準備を整えよう
第6章 インバウンドビジネスの取り組み事例
村山 慶輔[ムラヤマ ケイスケ]
著・文・その他
やまとごころ編集部[ヤマトゴコロヘンシュウブ]
著・文・その他
内容説明
訪日外国人客数は、2012年からの5年間で4倍に迫る勢いで成長しており、「2020年に4,000万人」という国の目標達成も現実味を帯びてきました。彼らの日本国内消費額も4.4兆円という規模になっています。これだけ勢いのあるインバウンド(訪日外国人観光)のビジネスですが、今後も成長が見込め、まだまだ新規参入のチャンスがあります。本書は、インバウンドビジネスに取り組むにあたって知っておきたい基礎知識を、図やグラフを交えてわかりやすくまとめています。宿泊、交通といった直接的な観光事業者だけでなく、あらゆるビジネスに影響を与えつつあるインバウンドで最初に読むべき1冊です。
目次
序章 インバウンドピックアップトピック
第1章 インバウンド(訪日外国人観光)ビジネスを知ろう
第2章 外国人観光客を理解しよう
第3章 インバウンドビジネスの始め方
第4章 外国人観光客を集客しよう
第5章 受け入れの準備を整えよう
第6章 インバウンドビジネスの取り組み事例
著者等紹介
村山慶輔[ムラヤマケイスケ]
株式会社やまとごころ代表取締役。兵庫県神戸市生まれ。ウィスコンシン大学マディソン校卒。2000年アクセンチュアに入社。2003年同社戦略グループに異動後、地域活性化プロジェクト、グローバルマーケティング戦略などのさまざまプロジェクトに従事。2006年同社を退社。2007年にインバウンド観光に特化したBtoBサイト「やまとごころ.JP」を立ち上げ、ホテル・小売・飲食・自治体向けに情報を発信し、教育・研修、コンサルティングサービスなどを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。