愛犬の看取りマニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798046754
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0077

出版社内容情報

愛犬がシニアになって、そして、最後まで看取るという時に、自分の愛犬にどんなことが待っていて、永遠の別れとはどんなことで、実際には何をしなくてはならないのかなど、愛猫の一生の中で、終末期~死別にスポットを当て、獣医師の長年の経験を踏まえた対応マニュアル。

内容説明

介護と看取りのすべてがわかって安心!最愛の『家族』に最期まで悔いのないように愛情を注ぎたい飼い主のための本。

目次

第1章 愛犬がシニア期を迎えたら
第2章 前向きに考えたい老犬の介護
第3章 終末期を迎えた愛犬にできること
第4章 愛犬の看取りとお別れのしかた
第5章 愛犬より先に旅立つとしたら
第6章 いつまでも愛犬を忘れないために…

著者等紹介

南直秀[ミナミナオヒデ]
獣医師。東京動物医療センター副院長。三重県出身。北海道大学卒業。ペンシルバニア大学股関節診断ライセンス取得。主にがん免疫療法および再生医療を研究、担当するほか、動物の栄養学なども研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわ

43
【図書館】図書館の新刊書棚で見かけ、13歳のシニア犬と暮らす身としては無視できず手に取りました。タイトルそのままの内容ですが、暗くなり過ぎず これから訪れるであろう愛犬の介護や別れに対する心構えというか、知っておきたいことを詳しく解説してくれる一冊で、とても勉強になりました。愛犬には一日でも長く、健康で幸せに暮らしてもらいたいですね。2016/08/22

まさこ

0
内容はその名の通り。 ペット産業は内容が人間とあまり変わらなくなり、人とペットとの関係も一昔前とは大きく違うものの、まだ人と同列にするには違和感を感じる方もいらっしゃるでしょうが、人との別れにもそのまま当てはめられそうな、丁寧な内容でした。相手が犬であれ、人であれ、モノであったとしても大切に思う相手との別れはつらいものですね。せめて心の準備をする期間があれば幸い、と思います。2016/07/27

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