出版社内容情報
愛猫がシニアになって、そして、最後まで看取るという時に、自分の愛猫にどんなことが待っていて、永遠の別れとはどんなことで、実際には何をしなくてはならないのかなど、愛猫の一生の中で、終末期~死別にスポットを当て、獣医師の長年の経験を踏まえた対応マニュアル。
内容説明
介護と看取りのすべてがわかって安心!大切な『家族』に最期まで悔いのないように愛情を注ぎたい飼い主のための本。
目次
第1章 愛猫がシニア期を迎えたら
第2章 前向きに考えたい老猫の介護
第3章 終末期を迎えた愛猫にできること
第4章 愛猫の看取りとお別れのしかた
第5章 愛猫より先に旅立つとしたら
第6章 いつまでも愛猫を忘れないために…
著者等紹介
南直秀[ミナミナオヒデ]
獣医師。東京動物医療センター副院長。三重県出身。北海道大学卒業。ペンシルバニア大学股関節診断ライセンス取得。主にがん免疫療法および再生医療を研究、担当するほか、動物の栄養学なども研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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arisaka
5
老齢猫の介護から納骨後までのハウツー本。獣医さんらしく、事細かに指導してくれてるので、とても参考になる。猫専門ホスピスもあるとは知らなかった。後悔のない時間を過ごしたい。2016/09/19
海戸 波斗
2
すべてがわかって安心!地域猫に餌やり、見守りしてる人に最後まで面倒見るってこういうことだよって野良はダメ絶対!いきものとは真摯に覚悟をもって向き合いたい。うちのカメちゃん20年超えってことは100歳近いのね大事にしようっと2016/08/03
かんる
1
うめちゃんが亡くなった後に読んだけど、よかった。うめのためにアルバムを作った。2016/09/15
ことよん
0
我が家の猫も21歳なので、勉強のために読みました。2021/11/18
Hiroshi
0
猫がシニアになってから、老い、介護、死、飼い主の老い、ベットロスの対応まで、詳しく書いてある。獣医師監修2020/04/07