内容説明
クスリはどうして効くのかな?からだとクスリの関係とは?こんなふうに教えてほしかった薬理学が楽しくなる入門書。インフルエンザ感染症、アルコール依存症、ニコチン依存症ほか、最新の治療薬掲載!
目次
G これがわかっていないと、途中で薬理学がわからなくなってしまう話(新しい薬の誕生;作用と効果 ほか)
1 これならすぐに理解できる薬(止痢薬;便秘の治療薬 ほか)
2 少し考えれば理解できる薬(糖尿病の治療薬;心不全の治療薬 ほか)
3 ゆっくりやれば理解できる薬(てんかんの治療薬;感染症の治療薬(抗菌薬) ほか)
著者等紹介
中原保裕[ナカハラヤスヒロ]
ファーマシューティカルケア研究所所長。薬学博士。東京薬科大学卒。第一薬理学教室に所属。大学時代はリトルリーグの監督として大活躍し、作曲を中心とした音楽活動にも力を注いだ。卒業後、製薬会社の開発部に勤務。その後、渡米し、臨床薬理学の研究を始める。日本の臨床薬剤師第一号として、朝日新聞でも大きく取り上げられ、日本医大多摩永山病院の病棟で仕事をする。その後、大学教授を経て、ファーマシューティカルケア研究所を設立。現在、年に200回以上の講演をこなし、本も年1冊のペースで出版
中原さとみ[ナカハラサトミ]
ファーマシューティカルケア研究所主任研究員。薬剤師。昭和薬科大学卒。物理化学研究室に所属。大学時代は珠算塾や進学塾にて講師として活躍。卒業後は調剤薬局に勤務し、その後、ファーマシューティカルケア研究所に勤務。心身の健康を保つアドバイザーとして活躍。リフレクソロジー、パステルアート、オーラソーマシステムのカラーセラピー、CPR(First Aid)の資格を有し、他にアニマルナース、スキューバダイビングアドバンス等の資格をもっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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