出版社内容情報
日本では毎年約4万軒の飲食店が開業し、そのうち約半数は個人が開いたお店という。参入障壁の低い飲食店ですが、廃業率も高い。これから飲食店を開業しようという方に、正しいはじめかたを解説する。多くの飲食店オーナーが知らない「専門家による起業支援策」を余すところなく紹介する。
内容説明
勢いで飲食店を開業してはダメ！“創業融資”“補助金”“助成金”“就業規則”など…ゼッタイに知っておきたいお金や従業員に関することがあるんです！プロが伝授するこの方法で、３年後も繁盛店を目指せ！飲食店開業予定者はぜひ読んでください！
目次
第１章 起業時に必要なお金―創業融資・補助金・助成金
第２章 あなたのお店のルールを決める！―就業規則
第３章 助成金は融資や補助金とは違う！？―返済不要の助成金
第４章 あなたは個人事業主？それとも法人？―メリット・デメリットを知る
第５章 人材育成と年金・健康保険―３年後も繁盛店を実現１
第６章 多店舗展開―３年後も繁盛店を実現２
著者等紹介
原陽介［ハラヨウスケ］
グローリー社会保険労務士事務所代表。飲食業専門社会保険労務士。新卒で大手外食企業に入社し、２０年間勤務。飲食店の経営と店長業務に精通する。その後、社会保険労務士資格を取得。現在は飲食業会での経験と労働法の専門家としての立場から労務トラブルが無く、店長が店舗運営に集中出来る店舗創りを支援する活動を広げている
大野晃［オオノアキラ］
ＩＴＡ大野税理士事務所税理士。株式会社ＣＨＡＮＧＥ代表取締役。飲食店の利益づくりの専門家として活躍。飲食店の開業前と開業後のきめ細やかなサービスを提供。フレンチ、日本料理店、中華料理店、居酒屋など多くの開業支援の経験を持つ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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