内容説明
遺伝現象を正しく知ろう!「ゲノム時代」に必須の知識を豊富なイラストでやさしく解説。
目次
第1章 ヒトの遺伝を考える(入門編)
第2章 DNAのはたらき(基礎編1)―遺伝子はどのように発現するのか?
第3章 遺伝する仕組み(基礎編2)―遺伝子はどのように子孫に伝えられるのか
第4章 奥の深い遺伝の仕組み(発展編)―遺伝の仕組みの隠れ技の数々と進化
第5章 突然変異はどのようにして生じるの?
第6章 変異遺伝子がなくならない理由
第7章 ヒトの遺伝と病気
第8章 遺伝子に関連する技術いろいろ
著者等紹介
賀藤一示[カトウヒトミ]
お茶の水女子大学大学院理学研究科修士課程生物学専攻修了。同大学院人間文化研究科博士課程人間環境学専攻2年次まで修了。「遺伝を知ろう、市民の会」メンバー。平成18年度筑波大学附属大塚養護学校PTA会長(自閉症の子の母)
鈴木恵子[スズキケイコ]
お茶の水女子大学理学部生物学科卒業。横浜国立大学大学院教育学研究科修了。現職は、法政大学女子高等学校生物教諭。所属:日本生物教育学会神奈川県生物教育研究会。「遺伝を知ろう、市民の会」メンバー。勤務校で、「ヒトの生物学」という選択科目を通して遺伝教育を実践している
福田公子[フクダキミコ]
お茶の水女子大学大学院理学研究科修士課程生物学専攻修了。現職は、医学部専門予備校「YMS」生物科講師。医学部をめざす高校生・予備校生に、ヒトの遺伝教育を行うことをライフワークにしている。遺伝劇を指導し毎年夏に公演している。「遺伝を知ろう、市民の会」代表
村井美代[ムライミヨ]
お茶の水女子大学大学院理学研究科修士課程生物学専攻修了。現職は、埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発学科。現在の専門である「微生物学」を教えるかたわら、「分子細胞生物学」「遺伝子検査学」なども担当するようになり修士課程修了以来遠ざかっていた遺伝学の勉強も再開した。「遺伝を知ろう、市民の会」メンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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