ぜんぶ愛。

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  • サイズ 46判/ページ数 183p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784797674040
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報



「奥田さん、ここから革命を起こします。
だから高知に移住します」

映画のロケをきっかけに、3秒で移住を決めた高知県。
すべてを包み込む自然と、底抜けに明るい人々に囲まれ、この星と繋がっていると感じられる「地球のへそ」。
家族と映画、そして出合うすべてに愛を注ぐ、珠玉のエッセイ集はここで生まれた。
(カバー装画・題字も安藤桃子作です)


高橋源一郎さん(作家) 推薦!
「とどいたのは、桃子さんのぜんぶが詰まった、本の形をした新しい『映画』でした」

中村アンさん(女優) 推薦!
「実際会っても、本で読んでも、そこに在るのは圧倒的愛おしさ」


5歳の娘に撮影の特訓を課す父、奥田瑛二。
娘の窮地にどこにでも駆けつける母、安藤和津。
著名な両親のもとに生まれたコンプレックスゆえ、15歳で単身イギリスに留学。
人種差別と金欠に翻弄されながらアート制作に明け暮れる日々。
父の仕事を手伝ううちに、最初は遠ざけていたはずの映画と恋に落ちる。
見習い、助監督と「なりふりかまわず」映画に没頭、やがて自ら脚本を書いた『0.5ミリ』を監督する。
この映画を上映するために高知に特設劇場を、さらには常設映画館を作ってしまう。
誰も真似することなどできない、「七光り八起き」の半生は、生きることの喜びと驚き、そして愛に満ちている。


安藤桃子(あんどうももこ) 映画監督。1982年、東京都生まれ。ロンドン大学芸術学部卒。俳優・映画監督の奥田瑛二とエッセイスト・コメンテーターの安藤和津の長女。妹は女優の安藤サクラ。
高校からイギリスに留学、大学卒業後はニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010年『カケラ』で監督・脚本デビュー。2011年、初の長編小説『0.5ミリ』(幻冬舎)を上梓。同作を自らの監督・脚本で映画化し、報知映画賞作品賞、毎日映画コンクール脚本賞、上海国際映画祭最優秀監督賞などを受賞。
2014年、高知移住。2018年、「ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project 『アエイオウ』」を監督・脚本。
高知県のミニシアター「キネマM」の代表を務めるほか、子どもたちが笑顔の未来を描く異業種チーム「わっしょい!」では、農・食・教育・芸術などの体験を通し、全ての命に優しい活動にも力を注いでいる。

内容説明

ロケ地“高知”に3秒で移住を決断。豊かな自然、心優しき人々、ちょっと“変”な家族の愛。「七光り八起き」の半生を、ユーモラスに綴ったエッセイ集。

目次

第1章 案ずるより産むが易しと言うけれど(虹色キャンバス;箱の中身;母なるバトン ほか)
第2章 なりふりかまわず(父の形見;基本的レジ袋活用術;世界の心窓 ほか)
第3章 太平洋からいただきます(ワイルドシティー高知;いくらなら買う;台所仕事 ほか)

著者等紹介

安藤桃子[アンドウモモコ]
映画監督。1982年、東京都生まれ。ロンドン大学芸術学部卒。高校からイギリスに留学、大学卒業後はニューヨークで映画作りを学び、助監督を経て2010年『カケラ』で監督・脚本デビュー。2011年、初の長編小説『0・5ミリ』(幻冬舎)を上梓。同作を自らの監督・脚本で映画化し、報知映画賞作品賞、毎日映画コンクール脚本賞、上海国際映画祭最優秀監督賞などを受賞。2014年、高知県へ移住。ミニシアター「キネマM」の代表を務めるほか、子どもたちが笑顔の未来を描く異業種チーム「わっしょい!」では、農・食・教育・芸術などの体験を通し、全ての命に優しい活動にも愛を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こふみ

24
パワフルな安藤桃子さんがワイルドシティ高知でバリバリ暮らしている様が描かれているエッセイ。幼少期の思い出として語られる安藤家のエピソードが面白くて 何度か吹き出しそうになりました。2022/02/28

しましまこ

19
地元高知に3秒で移住を決断してくださった安藤監督のエッセイ集。ワイルドシティー高知(笑)。2021/11/14

zoe

18
裸一貫で体当たりしてきたお仕事、海外と高知。タンタンが日本に来たとき、渋谷の次が高知のアンパンマンミュージアムだったような記憶がかすかに。そんな雰囲気が移住を決意させたのではないでしょうか。食卓と生産者、製造者と購入者の距離について。自分とは逆の気付きがあったとのこと。地方脱藩した身としては、田舎特有の生活感のあるトピックに触れるだけで嬉しいものです。2022/03/12

サクラ

7
高知に住んでらっしゃることは知っていましたがこんなにも地元に根を張った活動をしていたとは知りませんでした。『愛』と言うより『エネルギー』って感じでした😊映画も見てみたくなりました✨2022/01/14

真珠

6
父、俳優の奥田瑛二、母、安藤和津。いわゆる二世だ。エッセイなのだが、彼女の半生です。心にある思いをぶちまけたと言う感じ。家族、イギリス留学、映画助監督時代、高知での暮らし、言葉があふれ出てる気がする。この経験は映画監督の仕事に活かされる事と思います。2022/03/22

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