プログラマの数学 (第2版)

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プログラマの数学 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797395457
  • NDC分類 410
  • Cコード C0055

出版社内容情報

プログラミングに役立つ「数学的な考え方」を身につけよう。

2005年の刊行以来、数学書として異例の大ロングセラーを続けている前著の改訂版です。

プログラミングや数学に関心のある読者を対象に、プログラミング上達に役立つ「数学の考え方」をわかりやすく解説しています。数学的な知識を前提とせず、たくさんの図とパズルを通して、平易な文章で解き明かしています。

改訂にあたっては、文章を全面的に見直すと共に、現在の人工知能、ディープラーニングブームを踏まえて、付録「機械学習への第一歩」を加筆しています。この付録では、

・機械学習とは
・予測問題と分類問題
・パーセプトロン
・機械学習における「学習」
・ニューラルネットワーク
・人間は不要になるのか

という項目について、ていねいに説明しています。

プログラミングや数学に関心のある読者はいうまでもなく、プログラミング初心者や数学の苦手な人にとっても最良の一冊です。

内容説明

プログラミングに役立つ「数学的な考え方」を身につけよう。難しい数式は使わず、たくさんの図とパズルを通して、やさしく解説しています。プログラミング初心者、数学の苦手な人にも最適。付録「機械学習への第一歩」を新たに加筆。

目次

第1章 ゼロの物語―「ない」ものが「ある」ことの意味
第2章 論理―trueとfalseの2分割
第3章 剰余―周期性とグループ分け
第4章 数学的帰納法―無数のドミノを倒すには
第5章 順列・組み合わせ―数えないための法則
第6章 再帰―自分で自分を定義する
第7章 指数的な爆発―困難な問題との戦い
第8章 計算不可能な問題―数えられない数、プログラムできないプログラム
第9章 プログラマの数学とは―まとめにかえて
付録1 機械学習への第一歩
付録2 読書案内

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ショウジ

26
本書はとてもわかりやすく説明されているのですが、いざワタシが内容を説明しようとするとうまくできません。著書には 説明できないのは、その問題の心臓をつかんでいなっからでしょう といわれてしまいそうです。 本書は「プログラマの数学」というタイトルがついていますが、プログラマでなくとも役立つことは多数あると思います。それをどう活かせるかは読者の問題に対する取り組み次第なのではないかと思いました。 著者の書籍で読んだのは、まだ2冊めなのですが、とても説明がわかりやすなと思いました。2019/04/22

gushwell

8
プログラミングとあまり関係なさそうな話題もあったけど、パズル問題を解くみたいに楽しく読むことができました。丁寧でわかりやすい解説はさすがだなって思います。でも付録の「機械学習への第一歩」はもう少し内容を充実させてほしかった。まあ付録なんで仕方ないですが...2018/02/28

Z

6
ほとんど9割高校レベルで読む必要はなかった。逆に高校生以下は今学んでいることの、具体的な応用例が出てくるので、学習意欲なり授業の参考書にいいと思う。2019/06/25

くらふと

6
高校数学から大学でやる情報系数学の入り口くらいの内容をプログラマの教養として恐ろしく分かりやすく説明してくれる本。解説の中で何度も出てくるテーマがあり、そちらもプログラミングの重要な考え方として見逃せない。大きな問題を分割して小さな問題にする。もれとだぶりをなくす。構造を見抜くこと。一般化。問題を変換して変換後の世界で解いてこっちに戻すやり方。これらはいいプログラムを書くためのエッセンスだったり、ループを書く時のコツだったり、テストを行うときの考え方につながることだったりする。2018/04/30

roughfractus02

6
馴染み深い文字列がリニアに並ぶページ上で数式に出くわして困惑するなら、安定した世界がランダム世界に変わったと感じるからだろう。この世界では意味ではなくパターンを読む必要がある。数式は読むこと自身の変更を促す指標なのだ。本書は読者の困惑を軽減しつつパターンを読む側(プログラミング)に誘い、ランダムで不安定な世界を楽しむ術を紹介する。ゼロから始まり、数学的帰納法を経てシンプルかつ漏れのない本書のランダム世界を読者がジクザグに辿れば、ファンタジーの法則が待っているはずだ。第2版では機械学習の章が付録としてある。2018/01/20

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