マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか―トップコンサルタントの考える技術・書く技術

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マッキンゼーのエリートはノートに何を書いているのか―トップコンサルタントの考える技術・書く技術

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797382013
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

仕事ができる人のノートはなぜ汚いのか?

ノートは他人の話を書き留めるためのものではない。問題解決ツールなのだ。書きながら考え、考えながら書け!──世界最強のコンサルティング・ファーム、マッキンゼー&カンパニーの社員が叩き込まれる「問題解決のためのノート術」をわかりやすく紹介する。

序 章 できる人のノートはなぜ汚いのか?
第1章 マッキンゼー流 プロフェッショナル・ノートの流儀
第2章 マッキンゼー流ノート術の極意 基本編
第3章 マッキンゼー流ノート術の極意 応用編
第4章 マッキンゼー流ノートで結果を出す
第5章 マッキンゼー流ノートで自分を磨く

【著者紹介】
大嶋祥誉(おおしま さちよ)センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、新規事業のフィージビリティスタディ、全社戦略立案、営業戦略立案などのコンサルティングプロジェクトに従事。その後、ウイリアム・エム・マーサー、ワトソンワイアット、グローバル・ベンチャー・キャピタル、三和総合研究所にて、経営戦略や人材マネジメントへのコンサルティングおよびベンチャー企業支援に携わる。2002年より独立し、エグゼクティブ・コーチング、組織変革コンサルティング、チームビルディングやリーダー開発に従事する。著書に『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』『マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書』(SBクリエイティブ)がある。

内容説明

紙とペンさえあれば、どんな難問でも瞬時に思考が整理され、“打ち手=解決策”が見つかる!マッキンゼー流、問題解決力が劇的に高まるプロフェッショナル・ノート術。

目次

1 マッキンゼー流プロフェッショナル・ノートの流儀(そもそも「ノート」とは何のためにある?;ノートは「第2の脳」 ほか)
2 マッキンゼー流「問題解決ノート」の使い方(プロは「問題解決」の4つのステップに沿ってノートを使う;ノートに問題解決全体のストーリーラインを描く ほか)
3 マッキンゼー流ノートで結果を出す(カオスから「ひらめき」を得る;ノートで思考と時間と相手を味方につける ほか)
4 マッキンゼー流ノートで自分を磨く(マッキンゼーで出会った魅力的な人たちのノート術;自分の「五感が喜ぶノート」が自分を成長させる ほか)

著者等紹介

大嶋祥誉[オオシマサチヨ]
センジュヒューマンデザインワークス代表取締役。エグゼクティブ・コーチ、組織開発・人材育成コンサルタント。上智大学外国語学部卒業。米国デューク大学Fuqua School of Business MBA取得。米国シカゴ大学大学院人文科学学科修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーでは、新規事業のフィージビリティスタディ、全社戦略立案、営業戦略立案などのコンサルティングプロジェクトに従事。その後、ウイリアム・エム・マーサー、ワトソン・ワイアット、グローバル・ベンチャー・キャピタル、三和総合研究所にて、経営戦略や人材マネジメントへのコンサルティングおよびベンチャー企業支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

95
#さらっと読了。#『左下から右上に向かって横書き』は斬新ですけど、明らかに上級者向け。#書くことで五感(=思考)を刺激する。#『なぜなぜ問答5回』はトヨタでも同じ。#『企業参謀』は一回読んでおこうかな。2019/10/19

Lee Dragon

33
ノートを目的別で使い分けているのが面白い。事実と意見を分けて整理するという手法は会話においてもとても重要。 私は言語理解型なのでバレット式がしっくりくる。ピラミッド構造は相手に伝える時に良いだらうな。パワポを作る前にストーリーラインを考えるってのはかなり出来るポスドクの人も言ってたし、習慣化しよう!2018/05/13

しん

29
勉強のためとか、情報整理のためのノート術ではなく、問題解決のためのノート術の本。第1章はノートの流儀について、第2章は問題解決ノートの使い方の具体的な解説。第3章は、思考のインデックス化や情報共有、アウトプットをつくるベースにするノートの役割について。図解の方法なども解説されている。最後の第4章は、オマケ的な位置づけのように思える。自分を磨くためのノート術なのだが、心を整えるノート術とか、振り返りノート術などが紹介されている。正直なところ、ここまで広げなくても最初の問題解決ノートに集中して記述して欲しい。2016/05/19

ギルダーツ

11
アウトプットのためのノート術。自分もちょくちょくやっているが、短時間で高いアウトプットを出すためのフレームワークや用途ごとのノートの使い分けは参考になった。確かにケンブリッジノートは使ったことがあるが、表紙と裏表紙が厚く、立ったまま書けるのは、確かに確かにその通りで、そういうための厚さだったのか…。またマッキンノートは今使ってるProjectPaperで代替可能。やっぱり思考の整理は紙に限る。いきなりのパワポは失敗の元。2022/07/18

ともさち

11
立ち読み2。ノートは、質の高いアウトプット(課題解決)を生み出すための思考を支えるもの。未来のために書くもの。問題発見→仮説→仮説検証→課題設定→課題解決の各フローをすすめるためのもの。 読みにくく、あまり頭に入ってこなかったけれど、書くことが目的になっている、見返さない、意味のないノートから脱却するうえで参考になった。2015/05/03

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