内容説明
再生医療の現状と課題を幅広い視座から検討。
目次
再生医療と医事法の関わり
再生医療の最前線
再生医療の倫理的問題
再生医療安全性確保法に関する考察
再生医療と補償の問題
米国における再生医療の規制の動向とヒトES細胞の医療応用の現状
イギリスにおける再生医療の現状と課題
ドイツにおける再生医療の現状と課題
フランスにおける再生医療の現状と課題
日本における再生医療の課題と今後の展望
著者等紹介
甲斐克則[カイカツノリ]
1954年10月大分県朝地町に生まれる。1977年3月九州大学法学部卒業。1982年3月九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得。4月九州大学法学部助手。1984年4月海上保安大学校専任講師。1987年4月海上保安大学校助教授。1991年4月広島大学法学部助教授。1993年4月広島大学法学部教授。2002年10月法学博士(広島大学)。2004年4月早稲田大学大学院法務研究科教授、広島大学名誉教授。日本刑法学会理事、日本医事法学会前・代表理事、日本生命倫理学会前代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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