民俗学的想像力

個数:

民俗学的想像力

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 283p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784796702881
  • NDC分類 380.1
  • Cコード C1039

内容説明

民俗学は何を明らかにできるのか―柳田國男の苦難に満ちた軌跡を丹念に辿りながら近代における民俗学形成の基盤を明らかにするとともに、民俗研究の初志を根源的に問い直すことで精神のアルケオロジーとしての民俗学の再生を企てる。

目次

問題提起 民俗学史は挑発する
1 民俗研究の構想(「常民」から「公民」へ―“政治改良論”としての柳田民俗学;民俗と世相―「烏滸なるもの」をめぐって ほか)
2 人と場(方法として見る民俗学者の人生;町・職人・統計―小島勝治論序説 ほか)
3 対象と認識(社会的なるものへの意志―柳田國男の“郷土”;明文化・系統化される民俗―農山漁村経済更正運動初期における生活習俗の創造 ほか)
展望 方法としての民俗学/運動としての民俗学/構想力としての民俗学

著者等紹介

小池淳一[コイケジュンイチ]
1963年生まれ。国立歴史民俗博物館准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品