内容説明
創傷ケアを安全に行うために必要となる特定の医行為を含めた一連の技術を「アドバンスド創傷ケア」と定義。必要となる理論をはじめ、技術を詳細に説明し、実践事例を紹介した。創傷ケア領域の成書として、今後の試金石となるべきまったく新しい企画。
目次
1 創傷ケアの基本(褥瘡のケア;下肢潰瘍のケア)
2 アドバンスド創傷ケアの実際(概論編;実際編)
3 症例展開:アドバンスド創傷ケアの実践(褥瘡のマネジメント;糖尿病性下肢潰瘍のマネジメント;手術部位感染(SSI)による離開創のマネジメント
静脈性下肢潰瘍のマネジメント)
著者等紹介
真田弘美[サナダヒロミ]
東京大学大学院医学系研究科老年看護学/創傷看護学分野教授
大浦紀彦[オオウラノリヒコ]
杏林大学医学部形成外科学教室准教授
溝上祐子[ミゾカミユウコ]
公益社団法人日本看護協会看護研修学校認定看護師教育課程長
市岡滋[イチオカシゲル]
埼玉医科大学形成外科学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。