犀の教室 Liberal Arts Lab<br> アスリートのメンタルは強いのか?―スポーツ心理学の最先端から考える

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犀の教室 Liberal Arts Lab
アスリートのメンタルは強いのか?―スポーツ心理学の最先端から考える

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  • サイズ 46判/ページ数 267p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794970411
  • NDC分類 780.14
  • Cコード C0075

内容説明

強いと思われているアスリートのメンタルは、実はセンシティブ!だからこそ適切なメンタルサポートを必要とする。ポジティブシンキングは万能ではない、マインドフルネスによるメンタルトレーニングの注目すべき効果、ジュニアアスリートを伸ばすよい親子関係とは?ハラスメントや体罰を根絶するためのステップ、自国開催大会で受けるプレッシャーへの対策…などなど、最新のスポーツ心理学の成果をふまえ、アスリートが直面する課題を徹底分析。アスリートを全人的に、多角的に支えるためのサポートのあり方とは?すべてのスポーツ関係者・教育者に読んでもらいたい、アスリートのパフォーマンス向上のための新常識。

目次

アスリートのメンタルを考える
第1部 アスリートのこころと身体(こころと身体の関係―アスリートの全人的理解のために;メンタルのコントロール―第3世代のメンタルトレーニング;ケガからの復帰―ケガを通したこころの理解;女性アスリートの三主徴―回復した先まで見据えた支援)
第2部 アスリートのメンタル―ジュニアアスリートの話題(親子関係―ジュニアアスリートのペアレンティング;部活動指導者―部員とのよい関係性を考える;体罰に対する認識と実情―根絶するために必要なこと)
第3部 アスリートのメンタル―最新の話題(トップアスリートのメンタルヘルス;イップス―生物的、心理的、社会的背景から捉える;発達障がい―接し方のコツと知識;アスリートの行く末―スポーツの心理学からの提言)
アスリートの行く末―スポーツ心理学からの提言

著者等紹介

荒井弘和[アライヒロカズ]
1975年生まれ。法政大学文学部教授。日本大学文理学部卒業。早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。上級スポーツメンタルトレーニング指導士。専門はスポーツ心理学。日本パラリンピック委員会医・科学・情報サポート事業競技団体サポートスタッフ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

近江

0
それぞれ専門分野の違う著者たちがアスリートのメンタルについて掘り下げていく本。実際のところ「少し噛み砕いた論文集」であり、豊富な引用文献があり、ここから派生して調べていくこともできそうな反面、用語の解説にとぼしい章もあったりして、読みやすいとは一概に言えない。とはいえ、必ずしもポジティブシンキングを行うことがよいメンタルになるわけではない(ネガティブシンキングのいい使い方もある)ことや、数々の疾患や逆に動機づけの仕方などが書かれており、範囲が広いため、入門の手がかりにはなる。2021/08/21

ぞね

0
最新の研究がまとまっていて、非常に良い。参考文献も明瞭且つ数が多い。2020/08/13

Go Extreme

0
防衛的悲観主義:ネガティブだから上手くやる セカンドキャリア→デュアルキャリア アスリート・アントラージェ 法的規範・ルールと道徳的規範・フェアプレイの葛藤→インテグリティ・価値 心・技・体・社モデル 理論説:ステレオタイプ化 シミュレーション説:投影 皮肉過程理論 認知行動的技法:ワードリピーティング・感情の描写・価値の明確化 動機付け理論:継続と離脱のメカニズム コーチ:独裁者・ベビーシッター・教師 イップス≠練習不足・弱いメンタル・性格の問題 ジストニア:筋肉の異常収縮×不安 生物-心理-社会モデル2020/06/09

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