法人成りの活用と留意点

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784793121425
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2034

内容説明

個人事業と法人の税制の比較、設立に関する税務・社会保険の手続き、個人事業の廃止と設立初年度の所得計算の留意点、消費税の納税義務の判定、会社法の基礎知識についてわかりやすく解説!

目次

第1章 個人事業と法人の課税関係(所得税と法人税の税率や計算構造の違い;役員報酬として給与所得にする ほか)
第2章 設立に関する税務・社会保険の手続き(設立後の税務手続きについて;労働保険の手続き ほか)
第3章 個人事業の廃止と設立初年度の所得計算(個人事業廃止の手続き;事業廃止年分の所得計算 ほか)
第4章 消費税の納税義務(納税義務の判定を概観してみよう;国内取引における納税義務の判定の原則 ほか)
第5章 会社法と法人成り(株主は誰にするのか;株主総会の決議と定足数要件 ほか)

著者等紹介

柴田知央[シバタトモヒロ]
平成4年明治大学商学部商学科卒。平成18年税理士登録。外資系税理士法人を経て、辻・本郷税理士法人において法人全般に関する会計税務の他、相続税や同族会社の事業承継対策などを担当。平成21年柴田知央税理士事務所設立

青木治雄[アオキハルオ]
上場証券会社勤務を経て、平成10年公認会計士辻会計事務所(現辻・本郷税理士法人)に入所。平成13年税理士登録。事業承継法人部統括部長として、上場会社や大手・中堅企業の会計・税務・経営指導をするほか、資産税、相続・事業承継対策コンサルティング業務も従事する。平成25年12月青木会計事務所を開設し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。