内容説明
明解・ていねいな解説で、筋肉と関節のしくみとはたらきがよくわかる。精細なイラストで、骨・筋・関節が細部まで見える!理解できる!
目次
1 骨・関節・筋肉のしくみと役割(骨のしくみと役割;関節のしくみと役割;筋膜のしくみと役割;筋肉のしくみと役割;神経系のしくみと役割;運動のバイオメカニクス)
2 身体の解剖とその機能(上肢(腕)の動き
下肢(脚)の動き
体幹の動き)
3 姿勢と歩行のしくみ(姿勢を支える筋肉・関節;姿勢の異常;正常歩行;異常歩行)
4 スポーツにおける外傷・障害(スポーツにおけるトラブル;代表的なスポーツ外傷;代表的なスポーツ障害)
著者等紹介
竹井仁[タケイヒトシ]
1966年愛媛県生まれ。理学療法士・医学博士(解剖学)。首都大学東京健康福祉学部理学療法学科ならびに大学院人間科学研究科理学療法科学域教授。専門は運動学、徒手療法、神経筋骨格系理学療法。現在、公益社団法人東京都理学療法士協会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふね
3
#11 筋肉と関節の仕組みの勉強の一環で。まさに事典という感じで情報量やイラストの量がかなり豊富だった。各関節に付随する筋肉の全体像がわかっめよかった。情報量的に消化不良なので、こういう辞書的な本は一冊手元に紙媒体で置いておきたいなぁ。。2024/02/26
Koichi Yamashita
1
とくに体幹に興味があったので読んだ。専門用語いっぱい出てくるけど、とても分かりやすく脊柱の頸椎、胸椎、腰椎、仙椎。あと胸骨、骨盤の骨組みは繰り返し読んだ。骨格標本欲しいなぁ。2018/03/19
0422
0
とてもいい。筋よくわかる。2017/03/06
Kenshi
0
掌の腱の図がアツい2014/04/27
北区のまき
0
肩や手首を動かしながら読んじゃう。筋肉関節の一つ一つの動きや異変が書かれているステキな本。みんなで自分の身体を大切にしていこう2021/11/04