発達性トラウマ その癒やしのプロセス―早期トラウマは、自己調整、自己イメージ、および対人関係能力にどのように影響するか

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発達性トラウマ その癒やしのプロセス―早期トラウマは、自己調整、自己イメージ、および対人関係能力にどのように影響するか

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784791110834
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

NeuroAffective Relational Model(NARM)は、最先端の治療モデル。NARM(神経・感情・関係性モデル)は、早期トラウマに起因する苦しみのサイクルを癒やしのサイクルへと変換するために、自律神経や感情の調整を行うことで、自他とのつながりや生きる活力が増すよう支援していきます。本書は、その歴史的背景から、NARMの原理、技法、実際の臨床場面までを学ぶことのできる包括的なガイドブックです。

目次

はじめに:NARMとは
A 適応のための5つのサバイバル・スタイル(概論;つながり―第1の組織化の原理;同調―第2の組織化の原理;信頼―第3の組織化の原理;自律性―第4の組織化の原理 ほか)
B つながりのためのサバイバル・スタイル(生理学とトラウマ―トラウマが発達に与える影響を理解する;アイデンティティの始まり―つながりのためのサバイバル・スタイルを理解する;NARMセラピー・セッションの解説つき記録;解決への動き―自己および他者とつながること;関係性の母体を癒やす―幼少期に受けた発達性/関係性トラウマの長期的治療で用いられるNARMおよびNeuroAffectiveTouch ほか)

著者等紹介

ヘラー,ローレンス[ヘラー,ローレンス] [Heller,Laurence]
発達性トラウマとショックトラウマを統一的にワークするNeuroAffective Relational Model(NARM)の創始者。彼の研究は、精神力動的アプローチやソマティック・エクスペリエンシング、およびアイデンティティをワークするうえでの非伝統的な指向性を統合するものである。デンバーのゲシュタルト研究所の共同創設者であった。これまでにいくつかの大規模大学の教職を務めてきた。非営利のソマティック・エクスペリエンシング・トレーニング研究所(SETTI‐現SEI)の上級教職員(a senior faculty member)の一人である。自動車事故によるトラウマに関する著作であり、現在4カ国語で出版されているCrash Courseの共同執筆者である。数カ国語を話し、現在、ヨーロッパからアメリカ合衆国のいたるところでNARMとソマティック・エクスペリエンシングを教えている

ラピエール,アリーン[ラピエール,アリーン] [Lapierre,Aline]
NeuroAffective Touch研究所の創設者、所長。治療的なタッチと精神療法との統合の教育に特化したNeuroAffective Touchの開発者。Santa Barbara Graduate Instituteのソマティック心理学の博士課程の元教員(2000~2010)。International Body Psychotherapy Journalの副編集長およびUnited States Association for Body Psychotherapy(USABP)の副会長。サンタバーバラのPacifica Graduate Instituteおよびロサンゼルスの精神分析新センターを卒業。多くの身体指向的技法のトレーニングを受けている。臨床家、著述家、アーティスト、およびワークショップのリーダーであり、ウェストロサンゼルスで個人開業している

松本功[マツモトイサオ]
昭和57年信州大学医学部卒業。精神科医。現在、依存症専門病院「赤城高原ホスピタル」副院長。平成23年バベル翻訳大学院卒業。翻訳修士。EMDR Part2修了。東京サイコドラマ協会認定サイコドラマティスト。Somatic Experiencing認定プラクティショナー(SEP)。NARM International認定NARMプラクティショナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。