内容説明
すぐにできるガン克服のための心へのアプローチ。プラス思考で生きがいを持って生活する「生きがい療法」がガン治癒力を高める!ガンは標準治療だけでは足りない。できることはまだまだある!
目次
序章 モンブラン頂上めざしたガン闘病者達
第1章 心でガンは治るのか?―その先駆的研究
第2章 精神腫瘍学と精神神経免疫学
第3章 精神腫瘍学世界5大研究
第4章 生きがい療法―森田療法を応用した精神腫瘍学的治療
第5章 「世直しモリタ」をめざして
第6章 今すぐできる手を尽くしたガン治療―「標準治療の構造的欠陥」への対応策
著者等紹介
伊丹仁朗[イタミジンロウ]
1963年、岡山大学医学部卒業。1981年頃より心身医学的側面からのガン・難病治療に取り組み、生きがい療法を開発。ガン闘病者とのモンブラン登山や笑いの研究で知られる。1995年、米国医学博士号を授与。柴田病院・難治疾患研究部勤務、ルイ・パストゥール医学研究センター客員研究員を経て、現在、すばるクリニック・腫瘍内科(岡山県倉敷市)においてガンの治療及び研究にあたっている
筒井昭子[ツツイショウコ]
柴田病院・難治疾患研究部診療助手を経て、現在、すばるクリニックGMとして勤務。日本森田療法学会認定指導員。生きがい療法ユニオン事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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