強迫性障害治療日記

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強迫性障害治療日記

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  • サイズ A5判/ページ数 132p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791110087
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0079

内容説明

本格的に治療に取り組んでみた!『強迫性障害です!』につづく待望のコミックエッセイ。強迫性障害をかかえて奮闘する漫画家が自身の治療の軌跡を描いた。

目次

プロローグ 決意する(みやざき、決意する)
第1章 病院での治療(病院での認知行動療法;みやざき、真面目に宿題する;みやざき、曝露する)
第2章 宣伝活動(みやざき、宣伝する;みやざき、取材を受ける)
第3章 いろんな治療法(メリット・デメリット分析;矢印技法/そうしたらどうなるか技法;そうしたらどうなるか技法/逆説的拡大視技法;バイブルを持つ;あるがままでよい;アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT))

著者等紹介

みやざき明日香[ミヤザキアスカ]
1986年、関西生まれ。2010年、アフタヌーン四季賞で四季大賞受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ochatomo

19
曝露反応妨害法や不安階層表に取り組む作者の様子がわかりやすく、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)も解説される メリット・デメリット分析を30:70とした決意が素晴らしい 2019刊2019/07/12

くさてる

18
強迫性障害の治療についてのエッセイコミック。画がとても端正で奇麗な描線なので、書かれている事象が分かりやすくて読みやすい。実際の患者さんにぴったりくる治療法は人それぞれだろうけど、この本では代表的な治療(薬物療法、認知行動療法、森田療法など)を紹介するだけでなく、それを実践したときの本人の具体的な気持ちの揺れや反応まで丁寧に書いているのが良かったです。患者さんや関係者でなくとも、この世にこういう病気があり、いろんな形でそれに対処している人々がいるということを知るためにも良い本だと思いました。2019/05/22

トラバーユ

10
すごく参考になった。強迫障害とまでいかなくても、強迫傾向がある人にもオススメできる。障害と傾向の線引きは難しくて、「正常な社会生活が営めない、周囲と全くうまくやっていけない」となると障害で、「不自由はあるものの、なんとか一人でやっていけてる」のは障害ではないみたいなことが「自己愛性人格障害」の本に書いてあった。自分は小学生の頃に強迫傾向が強くて、「呪いを解くために56回何かをこする」とかやっていたし、今も朝は火の元の確認を必要以上にやってしまったりする。この傾向をなくすのではなくてうまく付き合っていく!2019/06/19

筑紫の國造

9
自身が強迫性障害である著者の、コミックエッセイ第二弾。前回が発症のきっかけや症状の内容についての紹介だったのに対し、今回は行動療法などの治療について自分の経験を描いていく。文章だけでは無味乾燥で分かりにくい治療法も、漫画、しかも実体験がもとになっているのは非常に説得力がある。絵柄も可愛らしく、登場人物も実在の人物だが、キャラクターとしてきちんと立っている。もちろん、きちんとした治療法を実際にカウンセリングを受ける必要があるが、「どんな方法があるか」という入り口としてとても伝わりやすいと思う。2019/03/29

れい

5
【図書館】取り敢えず、図書館で借りれそうな強迫関連の本はこれで一旦終了。疾病利得的な面があることも描かれていた。自分の人生を生ききれない感じ。強迫症状があってもそれと共に人生を歩んでいくという覚悟と、それに自分の舵取りを盗られないことの大切さが描かれていた。担当の心理士が述べているように、症状が軽いうちに治療を開始したほうが良いとはその通りのように思う。2024/01/13

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