出版社内容情報
わかっているけどやめられない、「強迫性障害」。様々な症状を抱える漫画家自身の半生を鮮やかに描いたコミックエッセイ。強迫性障害をもつ著者自身の半生を描いたコミックエッセイ。ドアノブを壊すほどガチャガチャと戸締まりを確認してしまう「確認強迫」、物が捨てられない「保存強迫」、人にケガをさせていないか気になる「加害強迫」、苦手な数字を見ると動けなくなる「縁起強迫」、など様々な症状をもつ。発症のきっかけ、精神科にかかるまでのいきさつ、診断と通院、漫画家として鮮やかなデビューを飾るも症状と苦闘する日々……。何を「汚い」「怖い」と感じるのか。強迫性障害をもつ著者ならではの感性で、悩みや症状、日常を赤裸々に描く。
みやざき 明日香[ミヤザキ アスカ]
著・文・その他
内容説明
仕事が怖い!物を捨てるのが怖い!トイレが怖い!本屋が怖い!買い物が怖い!理屈ではわかっていても、恐怖にとらわれてしまう「強迫性障害」。強迫性障害をもつ著者自身の半生を鮮やかに描いたコミックエッセイ。
目次
第1章 私は強迫性障害(強迫性障害の私の日常;仕事が怖い! ほか)
第2章 発症と悪化のきっかけ(私の父のこと;デビューと精神崩壊 ほか)
第3章 苦しみの日々(連載準備;初連載の結果 ほか)
第4章 再治療と回復(一番大事なこと;描くか死か ほか)
エピローグ その後の私(普通のことが出来る)
著者等紹介
みやざき明日香[ミヤザキアスカ]
1986年、関西生まれ。2010年、アフタヌーン四季賞で四季大賞受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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