強迫性障害です!

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強迫性障害です!

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791109753
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0079

出版社内容情報

わかっているけどやめられない、「強迫性障害」。様々な症状を抱える漫画家自身の半生を鮮やかに描いたコミックエッセイ。強迫性障害をもつ著者自身の半生を描いたコミックエッセイ。ドアノブを壊すほどガチャガチャと戸締まりを確認してしまう「確認強迫」、物が捨てられない「保存強迫」、人にケガをさせていないか気になる「加害強迫」、苦手な数字を見ると動けなくなる「縁起強迫」、など様々な症状をもつ。発症のきっかけ、精神科にかかるまでのいきさつ、診断と通院、漫画家として鮮やかなデビューを飾るも症状と苦闘する日々……。何を「汚い」「怖い」と感じるのか。強迫性障害をもつ著者ならではの感性で、悩みや症状、日常を赤裸々に描く。

みやざき 明日香[ミヤザキ アスカ]
著・文・その他

内容説明

仕事が怖い!物を捨てるのが怖い!トイレが怖い!本屋が怖い!買い物が怖い!理屈ではわかっていても、恐怖にとらわれてしまう「強迫性障害」。強迫性障害をもつ著者自身の半生を鮮やかに描いたコミックエッセイ。

目次

第1章 私は強迫性障害(強迫性障害の私の日常;仕事が怖い! ほか)
第2章 発症と悪化のきっかけ(私の父のこと;デビューと精神崩壊 ほか)
第3章 苦しみの日々(連載準備;初連載の結果 ほか)
第4章 再治療と回復(一番大事なこと;描くか死か ほか)
エピローグ その後の私(普通のことが出来る)

著者等紹介

みやざき明日香[ミヤザキアスカ]
1986年、関西生まれ。2010年、アフタヌーン四季賞で四季大賞受賞、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

66
ヒャー、これは生きづらいだろうな。周りのことが汚く見えるでなくて、自分が汚いから周りに移らないだろうか、とか、落ちてるゴミは自分の落とし物か確認しないと気が済まないとか、確かに職種によっては影響が出て仕事にならないと思います。こういう人はちゃんと通院して時間をかけて治すしかないのだろうな。私の症状は、この人に比べたらただの性格的な問題なレベルと思えるほどでした。友人がわかってくれる人なのが幸いですね。2021/11/07

せ~や

63
強迫性の奥には、どんな不安があるのだろうか?その不安の奥には、何を守っているんだろうか?と覗いてみる。もしかすれば、それは昔、なんとかしたくても出来なかった、取り返しのつかない失敗体験があるのかもしんない。症状とかが丁寧に描かれています。わかったわけでも、理解したわけでもなく、ただ強迫性障害に対してほんの少しだけ身近になっただけなのかもしんない。もっといろいろ勉強しないと。こんな人もいるって事で、手に取ってみて頂けたら、幸いです。☆42018/06/03

hushi亜子

53
強迫性障害のなんと生きにくいこと。自分が汚い、周りが汚い、すべてが不安で仕方ない、自分はダメだ、とか常に考えていたら何もできないだろうな。しんどさが伝わった。2019/04/21

青龍

28
以前、仕事で強迫性障害の方と関わることがありました。障害だから仕方ないと理解しているつもりで、本人自身も苦しんでいると分かつていても、「困るなあ」という気持ちを抑えられず、相手にキツく当たらないよう、相手ができない(時間がかかる)ことをフォローしようとして、こちらもヘトヘトになってしまいました。この本は、当事者がどう感じ何が辛いかが分かり易く描かれているから、人間関係での解決にはならないかもしれないけど、症状を理解する一助になります。2019/01/27

くさてる

25
強迫性障害という疾患を抱えた漫画家さんによる体験記。こと細かな症状のことやそれにともなう生活上の困難が具体的に表現されていて読みごたえあり、読んでいて苦しく、通院により治療で症状が改善されていく流れになって、ほっとしたほど。けれど、なによりもマンガとしてとても読みやすい。分かりやすく、胸に迫る描写でも理解しやすくて、良かったです。2018/10/24

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