内容説明
メンタル不調で、精神科か心療内科を受診したい!!どんな医者がどんな診察をするのか?怖いところなのか?無理やり薬を飲まされるのか?何でも見透かされてしまうのか?精神科や心療内科を受診すると、どんなふうに面接や治療が進むのか、テンポよい会話文で患者さんの目線から書かれた本書で精神科や心療内科を受診する模擬体験をしてみてください。
目次
Aさん―適応障害
Bさん―パニック症
Cさん―強迫症
Dさん―うつ病
Eさん―(新型)うつ病
Fさん―気分変調症
Gさん―双極1型障害
Hさん―双極2型障害
Iさん―境界性パーソナリティ障害
Jさん―解離性健忘
Kさん―統合失調症
Lさん―統合失調症
著者等紹介
中山靜一[ナカヤマセイイチ]
1955年静岡県下田市生まれ。1982年旭川医科大学卒。旭川医科大学精神科神経科(助手)。1983年釧路市立総合病院(研修医)。1985年道央佐藤病院(医長)。1986年士別市立総合病院(精神科医長)。1988年聖マリア記念病院(副院長)。1992年秋元病院(医員)。1994年豊後荘病院(病棟長)。2003年永井ひたちの森病院(副院長)。2011年筑波東病院(医員)・内田医院非常勤医。2016年3月より袋田病院(副院長)・内田医院非常勤医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さとう
3
マイルドで優しい林公一というかんじ。患者の語りから始まるので何と診断されるのかを考えながら読むのが推理もののようで面白かった。2021/07/03
海戸 波斗
1
還暦記念の自費出版?2016/05/25
海戸 波斗
0
医師と患者とのロールプレイ?赤字で確認事項を入れたりするとなお面白いものになりそうだ。職場から診断書を出すように言われてます。はい、三カ月の加療っていとも簡単に出るんだ。すごーい精神科ってちょろいの?精神科のかかったとしても根本の原因がなくならない限り、症状は形を変えて現れるのね。お金もったいねー近視の人が眼鏡をかける様に薬でコントロールが必要ならば、不細工が化粧したり、特別な装いをするのも医療行為にして保険で3割負担でできないかな?2016/05/28