大人のADHDワークブック

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大人のADHDワークブック

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  • サイズ A5変判/ページ数 339p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791109104
  • NDC分類 493.73
  • Cコード C0011

出版社内容情報

大人のADHDの症状としては、「集中できずに気が散る」「注意が散漫になる」「片付けられない」「計画をうまく立てられない」「時間をうまく管理できない」などが見られます。そのため、本人も苦しいのですが、周りからいつもがっかりされ、怒られ、あきれられてばかりいます。やるべきことをやり遂げることができず、本人もイヤになる毎日です。本書は、このような方のための本です。ADHDについて科学的に明らかとなっていることが詳しく説明され、効果的な治療法についても分かりやすく述べられています。また科学的なデータにもとづいて周りの人たちとの関係を好転させるためのテクニックが紹介されています。ADHDはコントロール可能な障害です。本書を読み、テクニックを身につければ、ADHDをコントロールして自分のもつ能力を十分に生かすことができます。本書は、人生を自分の手に取り戻すためのヒントが満載のワークブックです。

Contents
ステップ1 まずはじめに、診断を受けよう!
自分はADHDかもしれない?
自分だけで問題をなんとかできる?
どうやって病院を探せばいい?
診断を受けるために必要なもの
診断面接で伝えられること

ステップ2 考え方を変える─ADHDについて知り、受け入れる
自分のADHDについて知る
衝動にあらがう ─セルフコントロールの第一歩─
自己コントロール ─ほしいものを手に入れるために─
実行機能─自己コントロールをつくりだす力……さらにもっと大切な働きも!─
ADHDとはどんなものか、どうすればうまくコントロールできるか
ADHDを受け入れる

ステップ3 脳を変える─ADHDをうまくコントロールするための薬物療法
薬物療法を受けたほうがよいのはなぜか
中枢神経刺激薬
非刺激薬
薬物療法の効果

ステップ4 日々の生活を変える─うまくやるためのいつものルール
ルール1:ちょっと待て!
ルール2:過去を見よう……すると先が見えてくる
ルール3:過去の失敗についてつぶやき、これから先の行動についてつぶやこう
ルール4:大切な情報を目に見えるようにしよう
ルール5:未来を思い描いてやる気をつくれ!
ルール6:小分けにしよう!
ルール7:見えるようにしよう! 触れるようにしよう!手で動かそう!
ルール8:自分のADHDを笑おう!

ステップ5 環境を変える─生活場面でADHDをコントロールする
教育
仕事
お金
人との関係
危険な運転、不健康なライフスタイル
精神疾患の合併
薬物と犯罪

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぼんくら

30
2015年刊。①診断を受ける、②受け入れる、③薬物療法、④うまくやるための八つのルール、⑤生活をコントロールする。いつつのステップでADHDを受け入れコントロールするための本。フォントが大きく、箇条書きで、書き込む欄もあり、読みやすい。半分を診断を受け、治療することを詳しく解説していることが良い。ネットからのバラバラであいまいな情報に惑わされがちなので、ADHDとは何か、どうすればいいのかをきちんと知ることは基本だと思う。後半の自分をコントロールする方法も、具体的で読みやすく、取り組む気持ちになれそう。2016/02/04

くま

8
ADHDの障害の要素、予想される困難、それに対する具体的な工夫の仕方、等、非常に詳しく書かれている。それと、章立てが細かくしてあり、集中力に欠けるADHD当事者にも読みやすいように配慮されているように思う。ただ、翻訳本なので、薬物治療に関すること等、日本とはちょっと事情が違うようなところがあったようなところはあるけど、この障害のことがさらに詳しく理解できたのでよかったです。2015/10/19

lazy_unistudent

4
主に当事者を対象にした本。細かく章が別れているのは飽きっぽい自分にとっては有り難い。薬物療法と生活の工夫との両面から書かれており参考になる。導入も充実しており、「もしかしたら…」という人にもおすすめできる。2016/11/21

Ushi

4
薬物治療に多くを頼りすぎ。社会的に上手く行かない多くの例をADHDと安易に結びつけ過ぎる部分も疑問が残る。解決に向けたルール作りの部分は参考になった。あとはそれ自体の実行力がポイント。2016/02/14

むく

3
衝動性や自己コントロール、実行機能についての解説がわかり易くて、知りたいことが書いてあった!という満足感がある。章立ても工夫されていて、ADHDのひとでも読み通しやすいよう、各章が短いので、その他のひとにもたぶん読みやすい。アメリカの本なので、後半に進むほど若干文化差を感じるけど、本質には影響しないと思う。2017/12/19

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