認知行動療法カウンセリング実践ワークショップ―CBTの効果的な始め方とケースフォーミュレーションの実際

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認知行動療法カウンセリング実践ワークショップ―CBTの効果的な始め方とケースフォーミュレーションの実際

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791109050
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

初級の次を学びたい人のために。本書のテーマは、CBTの3つの要。CBTをどう始めるか(導入)、主訴をどのように理解するか(アセスメント)、アセスメントされたものをどう介入につなげるか(ケースフォーミュレーション)。セラピストが認知行動療法を安全に開始し、効果的に進めるために必要な考え方や実践方法を学ぶ。著者がこれまでの実践で掴み取ってきたことを余すところなく披露する。巻末付録にある著者が用いている様々なシートも有用。

目次

第1章 初級ワークショップのおさらい
第2章 CBTをいかにして導入するか(インテーク面接)
第3章 主訴を同定し、エピソードのアセスメントを行う
第4章 アセスメントのまとめを行う
第5章 主訴に関わる問題を同定する
第6章 各問題に対する目標を設定する
第7章 目標を達成するための技法を選択する
第8章 まとめと質疑応答

著者等紹介

伊藤絵美[イトウエミ]
臨床心理士、精神保健福祉士、博士(社会学)。慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トリピスティ・インターナショナル

0
インテーク、アセスメントをもっともっと意識すること。しっかりと、クライエントを理解すること。2015/12/03

さち

0
認知行動療法は、やり方は理解できたような気になっても実践してみるとイロイロ難しいとこが出てくるもので、そういった最初にぶち当たる疑問に答えてくれる本。セミナー記録形式で読みやすく、デモやモデルケースにそって進められるので非常に具体的。まさに痒いところに手が届く感じなのでおすすめ。2015/10/08

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