内容説明
理論とは何か?どのように実践と結びつくのか?本書は、理論構造が臨床実践をどのように導き豊かにするか、認知行動療法の主要な10のモデルについて明確に解説する。
目次
精神障害の哲学、心理学、原因、および治療
Beckの認知療法
問題解決療法
論理情動行動療法
アクセプタンス&コミットメント・セラピー
行動活性化療法
弁証法的行動療法
認知分析療法
ポジティブ心理学とポジティブセラピー
マインドフルネス認知療法
感情焦点化/対人的認知療法
結び
著者等紹介
小堀修[コボリオサム]
千葉大学社会精神保健教育研究センター、爽風会佐々木病院。PhD、臨床心理士。2001年東京大学卒業、2006年東京大学大学院卒業、日本学術振興会・海外等別研究員(King’s College London)を経て、現職に至る。専門分野は、不安障害の認知行動療法、スポーツ心理学
沢宮容子[サワミヤヨウコ]
立正大学心理学部臨床心理学科教授。臨床心理士、REBT心理士。お茶の水女子大学卒業、筑波大学大学院修了、博士(心理学)。専門分野は、認知行動療法、REBT(論理情動行動療法)、ポジティブ心理学
勝倉りえこ[カツクラリエコ]
原田メンタルクリニック・東京認知行動療法研究所、神田東クリニック。人間科学修士、臨床心理士。2002年早稲田大学卒業、2004年早稲田大学大学院卒業。専門分野は、認知行動療法、マインドフルネス訓練法、構成主義心理療法
佐藤美奈子[サトウミナコ]
翻訳家。英語の学習参考書、問題集を執筆。1992年名古屋大学文学部文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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