不安障害のためのACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)―実践家のための構造化マニュアル

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不安障害のためのACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)―実践家のための構造化マニュアル

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  • サイズ A5判/ページ数 437p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791108275
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C3011

目次

第1部 不安障害を理解する(ACTとは何か?;不安障害の概観;不安障害についての認知行動的見解とそのトリートメント)
第2部 ACTはいかにして不安の枠組みを変えるのか?(不安のコントロールは問題であって解決策ではない;アクセプタンスと変容のバランス)
第3部 不安に対するACTのトリートメント(トリートメントの中核的要素とセラピストのコア・スキル;心理教育とトリートメントの導入―第1セッション;トリートメントのためのアクセプタンスの環境を作る―第2セッション、第3セッション ほか)

著者等紹介

アイファート,ゲオルグ・H.[アイファート,ゲオルグH.][Eifert,Georg H.]
カリフォルニア州、オレンジ、チャップマン大学心理学部の教授、学部長。不安および感情障害における原因とトリートメントについての100を超える出版物があり、Behavior Analysis and Therapyにおいて1990年代の研究者トップ30に選ばれた。Behavior Therapy and Research Societyの臨床特別研究員であり、国内外の非常に多くの心理学会に加盟し、いくつもの第一級の臨床心理学の雑誌の編集を務めている。またニューヨーク州公認の臨床心理学者

フォーサイス,ジョン・P.[フォーサイス,ジョンP.][Forsyth,John P.]
ニューヨーク州立大学オルバニー校心理学部の准教授、不安障害研究プログラム責任者。不安障害におけるアクセプタンスと体験の回避、および感情制御のプロセスについて幅広く業績がある。これまでにACTに関する基礎的・応用的な仕事に10年を優に超える長きに亘って携わっている。ニューヨーク州公認の臨床心理学者であり、いくつもの第一級の臨床心理学関連の雑誌の編集を務め、“Journal of Behavior Therapy and Experimental Psychiatry”の共同編集者でもある

三田村仰[ミタムラタカシ]
茨城県生まれ。臨床心理士、産業カウンセラー。2004年に日本大学文理学部を卒業、2006年に日本大学大学院文学研究科修了(修士〔心理学〕;日本大学)、2009年に関西学院大学大学院文学研究科を満期退学、2011年に博士(心理学;関西学院大学)を取得。2006年より、みどりトータル・ヘルス研究所カウンセリングルーム非常勤心理士、2011年より同志社大学心理臨床センター嘱託相談員、同志社大学心理学部および同大学院心理学研究科嘱託講師、京都大学大学院医学研究科教務補佐員に加え、2012年よりCBTセンター非常勤カウンセラー

武藤崇[ムトウタカシ]
埼玉県生まれ。臨床心理士。1992年に筑波大学第二学群人間学類を卒業、1998年に筑波大学大学院心身障害学研究科修了(博士〔心身障害学〕;筑波大学)。筑波大学心身障害学系技官・助手(1998~2001年)、立命館大学文学部助教授・准教授(2001~2010年)を経て、2010年より同志社大学心理学部教授。ACBS(The Association for Contextual Behavioral Science)の日本支部である「ACT Japan」の代表(2010年~現在)。また、ネバダ大学リノ校客員研究教授として、S.C.ヘイズ博士の研究室に所属(2007~2008年)

荒井まゆみ[アライマユミ]
1994年からシアトル市在住。米国・ワシントン州シアトル市ワシントン大学女性学部卒業。2001年からシアトルの法律事務所勤務。現在は、シアトル市にて翻訳活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くらすけ

11
慶應大卒のサイエンスライター、鈴木祐さんがセルフヘルプ的にも用いれるかもと語っていたので読んでみました。不安症についての概説とACTのセッションをどういう順で行うか が解説されています。やりたいことあっても不安で避けてる、やりたいことがわからない、不安を消すために何かつらい努力をしているというような方におすすめ2021/12/27

守谷慎太郎

0
ACTのカウンセリング手法が12回のセッションごとに何をやればいいかが明確になっているので、カウンセラーの入門書にはちょうど良いと思います。 また付録も付いているので専門家がじゃない人もセルフワークとして有効。2023/01/06

さんちゃんぺん

0
訳し方の問題かもしれないが、繰り返し同じ内容が続き、なかなかに読みにくかった笑。一方で、不安障害全体に通ずる対策として、不安を取り除くことではなく、受け入れる(アクセプタンス)ことを推奨する考えには納得できた。後半はクライアントに向けての具体的なカウンセリング内容であり、私のような素人でも見よう見まねで出来そうだった。また参考書のように立ち戻って読み返したい。2019/06/03

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