子どもの強迫性障害―診断・治療ガイドライン

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子どもの強迫性障害―診断・治療ガイドライン

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784791108237
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

内容説明

親を巻き込んで重症化するケースや不登校・ひきこもりに展開するケースがみられ、また発達障害との関連が深い子どもの強迫性障害は、その診断と治療に高い専門性が求められる。各専門領域の第一人者による研究班6年間の成果が本邦初の包括的ガイドラインとしてここに結実。

目次

第1部 子どものOCDとは何か(子どものOCDの概要;OCDについての生物学的知見 ほか)
第2部 評価と診断(子どものOCDの診断の進め方;各年代から見たOCDの特徴 ほか)
第3部 治療と支援(子どものOCDの治療の進め方;薬物療法 ほか)
第4部 予後(子どものOCDの予後;成人精神医療から見た早発OCDの特徴)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オカヤン

2
数少ない、子どもの強迫性障害のガイドライン。ケースの紹介、海外の論文からデータの提示と、とても科学的。だけど、冷たくない。自分的バイブル2022/03/03

Asakura Arata

1
治療については、もう少し突っ込んでほしかった。CBTや力動的アプローチは、通常のクリニック診療では、時間的制約あり不可能。森田療法について、全く言及していないところも不満。2013/05/01

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