統合失調症からの回復に役立つ治療と日常生活のポイント―患者さんに知っておいてほしいこと

個数:

統合失調症からの回復に役立つ治療と日常生活のポイント―患者さんに知っておいてほしいこと

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791108213
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0047

内容説明

統合失調症治療の専門医が語る「治療の極意」とは?患者さんが読んで学べる回復への道案内書。統合失調症からの回復をめざすあなたにできる15のポイント。

目次

1 患者さんに知っておいてほしい治療と日常生活の15のポイント(統合失調症は、今、乗り越えなければならない人生の壁でしょう。;統合失調症について無知であることは、患者さんの人生最大の不幸と言えるでしょう。;教育‐対処‐相談モデルで治療すれば、統合失調症は誰もが乗り越えられる壁となるでしょう。;統合失調症の急性期には、ご家族や専門家の判断を優先させ、自分の判断をひとまず停止する勇気を患者さんが持つことが必要になる場合があるでしょう。 ほか)
2 症例でポイントをチェックしましょう(病からの回復と自立に向けて、二歩前進一歩後退と焦らず着実に歩んでいる三十代の女性;患者心理教育を受けて、「否定されない世界へ行きたい」と言わなくなった二十代の女性;患者心理教育に参加したことが、安心して退院することへの保証になった三十代の男性;ご家族と主治医以外に信用し相談できる人を持てるようになったことが、回復へのステップアップにつながっている三十代の男性 ほか)

著者等紹介

渡部和成[ワタベカズシゲ]
1951年愛知県生まれ。1977年3月名古屋市立大学医学部卒業。同年4月愛知学院大学歯学部助手(大脳生理学)、1982年12月同講師。この間の1981年から1982年、アメリカ・カリフォルニア工科大学生物学部リサーチフェロー(神経生物学)。1987年4月八事病院(愛知県)精神科医師、1997年9月同副院長。2009年4月恩方病院副院長(東京都)。2012年4月北津島病院院長代行(愛知県)となり現在に至る。医学博士。専門は統合失調症治療(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kawamura

2
統合失調症から回復するための、日常生活のポイント。 そして、そのポイントを踏まえて回復した患者さん達の症例が記載されている。 中でも重要なポイントは、病識を持つこと、規則正しい生活を送ること、コミュニケーションを取ること。の三つであるように思える。 特に、病識を持つことはとても難しいと思う。当事者である私自身もそう思う。 自分が病気だと認識するまで、四年ほどかかってしまった。 自分の病気について知らなければ、対処も出来ない訳なので、今後も勉強を続けていきたいと思う。2018/09/24

Risa Shimowada

0
謎に感じていた統合失調症についての本。この病もやはり投薬だけではだめで、結局自分の認知を変えて、自分から前向きに動く必要があるよ、という話。うつ病もそうだけど、すべての病は薬+認知&行動が必要ということなのだろう。しかしこの先生は立派な人なんだろうなあと。すべての精神科医がこういう治療方針にすれば良いのにと思うが、難しいのだろうか。2015/01/22

ふたし

0
この本で紹介されているように、劇的に回復できるといいと思う。2020/11/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5438434
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。