不安もパニックも、さようなら―不安障害の認知行動療法 薬を使うことなくあなたの人生を変化させるために

個数:

不安もパニックも、さようなら―不安障害の認知行動療法 薬を使うことなくあなたの人生を変化させるために

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月25日 08時39分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 755p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791107964
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C0011

内容説明

『いやな気分よ、さようなら』の著者のベストセラー第4弾。パニック発作、対人恐怖(社交不安)、恐怖症、PTSD、強迫性障害など、さまざまな不安障害を、薬を飲むことなく、効果的に治療する認知行動療法を紹介。分かりやすく解説されている40の強力な抗不安技法を、読者は、ご自分の症状に合わせて効果的に選択できる。考えうるすべての不安を撃退する武器を読者に提供。

目次

第1部 基礎(我思うゆえに我恐れる;不安?それとも憂うつ? ほか)
第2部 認知モデル(自虐的信念の覆いをとる;自虐的信念を修正するには? ほか)
第3部 曝露モデル(古典的曝露―チベットの死者の書から;認知的曝露―心の中の怪物 ほか)
第4部 隠された感情モデル(隠された感情技法―問題をカーペットの下に隠す)
第5部 効果的技法の選択(回復のサークル―できるだけ早く失敗すること;すべてを総合する―鼻に傷もつ女性 ほか)

著者等紹介

バーンズ,デビッド・D.[バーンズ,デビッドD.][Burns,David D.]
博士。ハーバード大学医学部客員研究員を経て現在スタンフォード大学医学部精神行動医学診療准教授を務めている。薬物療法によらない、うつと不安の治療法である認知行動療法のパイオニアとして、その発展に尽力。研究、教育、メディア関係で数々の賞を受けた

野村総一郎[ノムラソウイチロウ]
1949年広島県生まれ。1974年慶應義塾大学医学部卒業、医師資格取得。1977年藤田学園保健衛生大学助手。1984年同講師。1985‐86年テキサス大学医学部ヒューストン校神経生物学教室留学。1986‐87年メイヨ医科大学精神医学教室留学。1988年藤田学園保健衛生大学精神医学教室助教授。1993年国家公務員等共済組合連合会立川病院神経科部長。1997年防衛医科大学校教授(医学博士)

中島美鈴[ナカシマミスズ]
1978年福岡県生まれ。2001年広島大学大学院教育学研究科を修了後、独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター、東京大学駒場学生相談所助教、福岡大学人文学部教育・臨床心理学科研究員を経て、独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター非常勤研究員

林建郎[ハヤシタケオ]
1948年東京に生まれる。1970年上智大学外国語学部英語学科卒業。1970‐99年一部上場企業の海外駐在員として勤務。現在、科学技術専門翻訳家(英語、仏語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪風のねこ@(=´ω`=)

117
不安が優しさの病気であると言うのは斬新な解釈である。マイナスに捉えるのではなくけして間違った考えではないんだよという意識に転換するのが本書の目的である。自己の考え(恐れの原因)を細かく分析し、書き出し、それが他人にはどう見えるのか?という実践と反証を繰り返し、徐々に自意識を快復していくさまは、精神的な外科手術に似ていると思った。チェックシート、ケースも十分収録されており複数人でのロールプレイング手法も記載されている。精神病も随分認知され研究されているのだなと実感した。2017/01/10

みるく

2
自分が双極性感情障害という病気になり、薬にばかり頼り、生きる価値さえ見失いかけていたとき、「認知行動療法」という言葉に出会った。一縷の希望にかけてこのワードで検索しまくり、見つけ出したのがこの本。自分の思考から生まれる感情は、必ずしも事実ではなく、自分の思考の歪みを認知し、それを矯正して事実に根付いた感情を見つけ出す。とても興味深い技法がこの本には詰まっている。2017/02/25

ももんが

2
かなりのボリュームだが、惜しげもなく療法を公開している。一人でやるにはちょっと大変かもしれないが、読むだけでも、いろいろ気づくこと多いのではと思う。2012/04/30

先崎亨

2
長い本だけれどもとても参考になった。2012/04/06

ぶどうぱん

1
早く出会いたかった本です!10年ほど抗うつ剤を飲んだりやめたりしていましたが問題解決にはならず、自分でもほとほと嫌気が差していた所にこの本に出会いました。教科書のように時々読み返していますが、自分が何が不安で体調が悪くなっているのか分かる方法が何パターンも具体的に書かれています。不安障害で辛い思いをしている人は是非参考にしてほしいです。全部読む必要はなく、自分の症状に該当する部分だけ参考にすればいいので、その点もオススメポイントです。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4362447
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。