愛着と精神療法

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  • サイズ B5変判/ページ数 551p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784791107940
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

「愛着」とは「食事や生殖と同じくらい生存に必要」であり、「生涯にわたって私たちの行動を形作るもの」。その理論に基づき、患者と共に成長し合える関係を築くには…。愛着理論に間主観性理論、神経科学、外傷研究、仏教心理学を統合した、心の臨床家のための必読書。

目次

愛着と変化
第1部 ボゥルビィを越えて(愛着理論の基礎;メアリー・メイン―心的表象、メタ認知、成人愛着面接(AAI)
フォナギー以後)
第2部 愛着関係と自己の発達(自己の多重側面;愛着体験の多様性;愛着関係はどのように自己を形作るのか)
第3部 愛着理論から臨床実践へ(非言語的体験と「未思考の知」―情緒自己核への接近;体験に対する自己のスタンス―埋没、メンタライジング、マインドフルネス;愛着理論の臨床的側面を深める―間主観性と関係性の視点)
第4部 精神療法と愛着型(発達の坩堝を構成する;愛着軽視型患者―孤立から親密へ;とらわれ型患者―自分自身の心のための居場所を作る;未解決型患者―外傷と喪失の傷を癒す)
第5部 臨床的焦点を鮮明にする(非言語領域(呼び起こされたものおよびエナクトしたものをとり扱う;身体をとり扱う)
メンタライジングとマインドフルネス―心理的解放の二重らせん)

著者等紹介

ウォーリン,デイビッド・J.[ウォーリン,デイビッドJ.][Wallin,David J.]
博士。カリフォルニアのミル・ヴァレィとアルバニーで個人開業している臨床心理士。ハーバード大学を卒業し、カリフォルニア州バークレー市にあるライト・インスティテュートから博士号を授与。そしてほぼ三十年間、そこで臨床を実践し、教育に携わり、精神療法に関する著作を生み出してきた

津島豊美[ツシマトヨミ]
1963年愛知県生まれ。1987年名古屋市立大学医学部卒業、愛知民医連にてローテート研修(内科、外科、整形外科、小児科、産婦人科)。1988‐1996年みさと協立病院精神科勤務。1996年開業。現職、つしまメンタルクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hanan

2
正直なところ、読むの大変だった。やたら分量が多かった!著者の臨床的な知見を、様々な研究から裏打ちしつつ、愛着理論をベースにメンタライジングとマインドフルネスの両者を絡めた有効性を主張する内容だ。 いろんな領域をつまみ食いする学部1年半の学生の立場としておススメ度は☆3つ。 臨床をやってる人や、このアプローチをしたい人、間主観性なんかを深く知りたい人は読むべきかも。 詳しくはmixiレビューに書いた。2014/08/30

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