オトコのうつ―イライラし、キレやすく、黙り込む男性のうつを支える女性のためのガイドブック

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オトコのうつ―イライラし、キレやすく、黙り込む男性のうつを支える女性のためのガイドブック

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  • サイズ B6判/ページ数 335p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784791107391
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0011

内容説明

身近な男性がうつになったとき、それがうつだとは気づかないかもしれません。男性のうつは女性とは違った言動となって現れるからです。新型うつ、自己愛型うつの治療に悩む医療関係者にもおすすめ。

目次

第1章 「うつ病」らしいうつ―うつ症状が表に出るタイプの男性
第2章 男性型うつ―うつ病らしくないうつの男性
第3章 うつ状態の男性の心を開くためのコツ
第4章 うつ状態の男性とうまく話すためのコツ
第5章 彼の八つ当たりを受け続けないで!―イネイブリング、共依存にならないために
第6章 彼が治療を受けるための手助けをする―カウンセリング、心理療法
第7章 彼が治療を受けるための手助けをする―薬物療法
第8章 二人の関係―セックス、思いやりと愛情
第9章 罪悪感と期待
第10章 自分を大切にする
第11章 彼から離れるべきときを知っておく

著者等紹介

ウェクスラー,デヴィッド・B.[ウェクスラー,デヴィッドB.]
Ph.D.アメリカ合衆国サンディエゴ州在住。夫婦やカップルなどの関係性の治療の専門家。The Relationship Training Institute理事。関係の改善方法、DVの予防と治療における先駆的なアプローチを開発し、海外でも専門家の訓練に携わっている。活動はThe Dr.Phil ShowやThe Today Showなどの北米の多くのテレビ番組、ラジオ番組、ワシントンポスト紙、O Magazine、コスモポリタン,Redbook、Men’s Healthなどでもとりあげられ、関係性の問題とその改善方法についての啓蒙活動を続けている

山藤奈穂子[ヤマフジナオコ]
富山県に生まれる。お茶の水女子大学文教育学部教育学科臨床心理学専攻卒業、文教大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻修士課程修了。臨床心理士。現在、病院と学校での心理臨床、看護学校でのカウンセリング講義、地域での講演などを行っている

荒井まゆみ[アライマユミ]
千葉県に生まれる。1994年からシアトル市在住。米国・ワシントン州シアトル市ワシントン大学女性学部卒業。2001年からシアトルの法律事務所勤務。現在は、シアトル市にて翻訳活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルーツ・リー

1
従来のうつ病の範疇からやや外れる、男性が陥る「男性のうつ」があるとの主張に基づき、男性型うつの対処法を解説している本。 最初「男性型うつ」とか、新たな概念を作ってしまうと、不用意にうつ病だと呼ばれる人を増やしはしないだろうか…?と思って読んだが、1冊読んでみると、完全なうつ病の領域ではなくて、うつ状態、くらいのうつで、こういう事もあり得るのかな、と思いました。 ただ、うつへの対処法で、ジムに定期的に通えるかというと、うつが本当に酷い時は不可能なので、慢性期のうつへの対処法の本だと捉えて読んだ方がいいかも。2020/02/07

みゅー

0
面白かったです。後半までずっと作者は女性と思っていて、訳者が女性のためかもしれませんが、大切なパートナーを支える女性の目線で書かれた本です。うつが大きな話題となって社会に定着した今、少し前に出版された本ではありますが、とても参考になるかと思います。問題を抱えた男性の多くは隠れうつかもしれません。具体的な会話の返し方が台詞で書かれたいるので、分りやすいです。ここは、うつじゃない男性との会話にも十分応用できるかと思います。一番大切なのは自分自身であると最後の章に書かれていて、救われますし、勇気付けられる本です2018/12/28

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