看護実践における認知行動療法

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看護実践における認知行動療法

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  • サイズ A5変判/ページ数 487p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784791106820
  • NDC分類 492.937
  • Cコード C3011

内容説明

非薬物療法として、患者のセルフマネジメント能力や自己効力感の向上など、様々なエビデンスが報告されている認知行動療法。日本の看護にとって認知行動療法を取り入れていくための先鞭をつける実践書。

目次

第1部 認知行動療法と看護実践(認知行動療法とロイ適応モデル:看護実践へのCBTの統合;CBT技法の概観)
第2部 認知行動療法による特定症状の治療(うつ病;不安スペクトラム障害;物質乱用障害;慢性疼痛の管理;認知行動療法と慢性疾患;外傷性脳損傷をもつ患者の認知行動療法;終末期の問題;人格障害;精神病性障害)
第3部 特定の設定および特殊な集団(集団精神療法;高齢患者との仕事;カップルのためのCBT;子どもと家族のためのCBT)
第4部 結論(追想、統合、展望)

著者等紹介

Freeman,Sharon Morgillo[FREEMAN,SHARON MORGILLO][Freeman,Sharon Morgillo]
上級実践臨床専門看護師(Advanced Practice Clinical Nurses Specialist)で、1998年から2004年まで、ペンシルベニア・プレスビテリアン大学医療センター(Pennsylvania Medical Center at Presbyterian)の、依存症入院施設、精神科急性期病棟および多重診断病棟(Dual Diagnosis Units)の臨床管理者を務めている。博士は、認知療法学会認定の認知療法士(Cognitive Therapist)の資格と、上級実践臨床専門看護師(Advanced Practice Clinical Nurses Specialist)の資格を得ている。社会学の博士号と心理学および上級実践精神科看護学の2つの修士号を有している

Freeman,Arthur[FREEMAN,ARTHUR][Freeman,Arthur]
コロンビア大学教育学部(Teachers College,Columbia University)から博士の称号を受け、米国専門心理士協会(American Board of Professional Psychology)から、臨床、家族、行動心理学の認定資格を受けている。彼は、40冊の著書と60以上の共同著者であり、認知行動療法の様々な視点からの学術雑誌の論文を発表し、近年、米国のみならず20以上の国において広範囲な講演活動を行っている。博士は、過去、行動療法促進協会(Association for Advancement of Behavior Therapy)の会長を務め、現在、インディアナ州フォートウェインのセントフランシス大学(University of Saint Francis)の心理学の学部長と教授を務めている

白石裕子[シライシユウコ]
看護師、臨床心理士。1958年佐賀県生まれ。1979年日本バプテスト看護学校卒業。1994年香川大学教育学部卒業。1996年鳴門教育大学大学院生徒指導コース終了。1999年香川県立医療短期大学精神看護学講師。2001年香川大学医学部博士課程入学~在学中。2004年香川県立保健医療大学地域精神看護学講座助教授。2007年宮崎大学医学部看護学科地域精神看護学講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。