出版社内容情報
《内容》 ニューロフィードバックは奇跡でも万能薬でもない。科学である。脳波を増幅し脳の強化を促すこのテクニックは、ADD/ADHD、自閉症、頭蓋内損傷、うつ病、てんかんなど、さまざまな問題を治療できるという。しかしこの科学は既存の医学の枠組を超えているがために、長年荒唐無稽なものとして扱われてきた。本書は、このニューロフィードバックをめぐる、著者の実体験に基づいた、また冷静な視点から語られた驚異のドキュメントである。
内容説明
ニューロフィードバックは奇跡でも万能薬でもない。科学である。脳波を増幅し脳の強化を促すこのテクニックは、ADHD、自閉症、うつ病、てんかんなど、さまざまな問題を治療できるという。本書は、著者の実体験に基づいた、また冷静な視点から語られた驚異のドキュメントである。
目次
第1章 シンフォニー
第2章 特殊なリズム
第3章 バイオフィードバックの誕生
第4章 ラザロの奇跡か?
第5章 ブライアンの脳
第6章 EEGスペクトラムの船出
第7章 注意の集中
第8章 ディープ・ステイトへの復帰
第9章 ニューロフィードバックはどこへ行くのか?
著者等紹介
竹内伸[タケウチシン]
1971年、東京都生まれ。群馬大学医学部卒業。崎尾英子に師事、国立小児病院心療内科・精神科に勤務。EMDR Level2トレーニング終了。2002年9月より「さきお英子子ども心のクリニック」にて臨床に従事
竹内泰之[タケウチヤスユキ]
1938年、大連生まれ。東京大学教育学部教育心理学卒業。出版社勤務の後、フリーの編集者、放送作家等を経て、主に翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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