内容説明
本書は、パニック障害と広場恐怖の患者さんのための治療ガイドであり、またワークブックでもある。治療の期間中、患者の方々は自分の病気の体験と治療者から受けた個人的アドバイスを、このマニュアルに記入していくことになる。治療プログラムが終結した後も、このマニュアルは、患者の方々にとってのセルフヘルプ資料として役に立つ。
目次
第1節 不安、パニック、広場恐怖の本質
第2節 呼吸コントロール
第3節 リラクゼーション・トレーニング
第4節 段階的曝露
第5節 認知再構成
第6節 パニック感覚を再生する
第7節 毎日の生活でパニック感覚に慣れること
第8節 ふたたび認知再構成について
第9節 進歩を確実なものにするために:今後のために
第10節 推薦資料
著者等紹介
アンドリュース,ギャビン[アンドリュース,ギャビン][Andrews,Gavin]
New South Wales大学精神科教授。Clinical Research Unit for Anxiety and Depression(不安抑うつ臨床研究所)の所長
クリーマー,マーク[クリーマー,マーク][Creamer,Mark]
Australian Centre for Posttraumatic Mental Healthの所長。Melbourne大学精神科教授
クリーノ,ロッコ[クリーノ,ロッコ][Crino,Rocco]
St.Vincent病院の臨床心理士
ハント,キャロライン[ハント,キャロライン][Hunt,Caroline]
臨床心理士、Sydney大学心理学科上級講師
ランプ,リサ[ランプ,リサ][Lampe,Lisa]
精神科医、New South Wales大学精神科講師
ペイジ,アンドリュー[ペイジ,アンドリュー][Page,Andrew]
Western Australia大学心理学科準教授
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感想・レビュー
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