目次
現代と憑依
憑依とはどのようなことか
わが国における憑依の精神医学的研究の歴史
憑依の広がり
憑依者
憑依の臨床像
心の病気と憑依
憑依についての考え方
文化現象と憑依
憑依と治療
精神医学からみた憑依
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mittsko
6
【書きかけ】知っておくべき情報満載。知らないことばかり!ありがたや、ありがたや… しかし一方、読み進めていくと、日本精神医学界で、「精神病と霊感」という問題の最大の大家であられる著者をもってしても、本書刊行の時点(1993年、著者49才)で、一筋なで斬りする解は得られていないんだなぁ、とわかる。それから約30年後の今も、それが得られたという話は一切聞かない。ここまで未解明であるとなれば、問いの立て方が間違いである可能性も考えてみてもよいのではないかな。2022/12/01
高里奏
1
教授にお会いしたときは感激でした2010/07/23