憑依の精神病理―現代における憑依の臨床

憑依の精神病理―現代における憑依の臨床

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784791102594
  • NDC分類 493.71
  • Cコード C0047

目次

現代と憑依
憑依とはどのようなことか
わが国における憑依の精神医学的研究の歴史
憑依の広がり
憑依者
憑依の臨床像
心の病気と憑依
憑依についての考え方
文化現象と憑依
憑依と治療
精神医学からみた憑依

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mittsko

6
【書きかけ】知っておくべき情報満載。知らないことばかり!ありがたや、ありがたや… しかし一方、読み進めていくと、日本精神医学界で、「精神病と霊感」という問題の最大の大家であられる著者をもってしても、本書刊行の時点(1993年、著者49才)で、一筋なで斬りする解は得られていないんだなぁ、とわかる。それから約30年後の今も、それが得られたという話は一切聞かない。ここまで未解明であるとなれば、問いの立て方が間違いである可能性も考えてみてもよいのではないかな。2022/12/01

高里奏

1
教授にお会いしたときは感激でした2010/07/23

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