内容説明
「公的な説得の技法」としてのレトリックを、政治、メディア、歴史、物語、イデオロギーなど、さまざまな文脈(コンテクスト)においてコミュニケーション論的に批評する方法を紹介する。
目次
第1部 導入編(なぜレトリック批評をするのか;レトリック批評とは何か;どのようにレトリック批評をするか)
第2部 実践編(政治とレトリック批評;メディア批評とレトリック;イデオロギーとレトリック;ケネス・バークのあまりにレトリカルな歴史/物語・記憶)
著者等紹介
鈴木健[スズキタケシ]
米国ノースウエスタン大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程修了。現在、明治大学情報コミュニケーション学部准教授
岡部朗一[オカベロウイチ]
米国オハイオ州立大学大学院コミュニケーション研究科博士後期課程修了。現在、南山大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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