ひまわりえほんシリーズ
げたにばける

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 27cm
  • 商品コード 9784790253068
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

お母さんたぬきが子どものたぬきにばけることを教えていました。子どものたぬきはゲタにばけることがとても得意でした。そこで、げたにばけて木の下にころがっていると、そこへ侍が通りかかって…。

新美南吉[ニイミナンキチ]
新美南吉 /1913年愛知県生まれ。中学時代より文学に興味を持ち、童話や詩などを書き続ける。『赤い鳥』などに作品を発表し、1943年、29歳7か月の若さで世を去る。「ごん狐」「手袋を買いに」「おじいさんのランプ」「牛をつないだ椿の木」など多くの名作を残す。

西村敏雄[ニシムラトシオ]
西村敏雄 /1964年愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。第1回日本童画大賞最優秀賞受賞。作品に『バルバルさん』『さかさことばでうんどうかい』(以上、福音館書店)、『コロッケです。』(学研)、『どん!』(金の星社)、『くまくまパン』(あかね書房)など多数。

内容説明

はんのきのしたで、おかあさんのたぬきがこどものたぬきにばけることをおしえていました。こどものたぬきはげたにばけました。そしてはんのきのしたにころがっていました。するとむこうからひとりのさむらいがやってきました。

著者等紹介

新美南吉[ニイミナンキチ]
1913年愛知県生まれ。中学時代より文学に興味を持ち、童話や詩などを書き続ける。『赤い鳥』などに作品を発表し、1943年、29歳の若さで世を去る

西村敏雄[ニシムラトシオ]
1964年愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。第1回日本童画大賞最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yomineko@猫と共に生きる

65
新美南吉さんの可愛い絵本😊ママたぬきに化け方を習う子タヌキ。他のは下手だけど下駄に化けるのは大の得意!早速化けていると鼻緒がもげたおさむらいさんに見つかって履かれてしまい、苦しくなって思わず可愛いしっぽを出しちゃった(笑)2023/08/19

たまきら

22
へえ!新美さんにこんなお話が合ったんですねえ。げたとおあし、かけてるのかしら?絵と、おさむらいさんの行動にほっこり。2016/11/24

雨巫女。@新潮部

21
《図書館-新着》子狸の頑張りに、気づいたお侍さん、エライ。子狸よく頑張ったね。2016/09/01

そうさん

20
4歳8ヶ月。新美南吉さん、こんな話もあったんだとびっくり。ほのぼのしているお話だった。2019/04/10

ゆずぽん

17
優しいお侍さんでよかったね♪大好きな新実南吉さん、これはほっこり、にっこりのお話しでした。2016/08/19

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