出版社内容情報
お母さんたぬきが子どものたぬきにばけることを教えていました。子どものたぬきはゲタにばけることがとても得意でした。そこで、げたにばけて木の下にころがっていると、そこへ侍が通りかかって…。
新美南吉[ニイミナンキチ]
新美南吉 /1913年愛知県生まれ。中学時代より文学に興味を持ち、童話や詩などを書き続ける。『赤い鳥』などに作品を発表し、1943年、29歳7か月の若さで世を去る。「ごん狐」「手袋を買いに」「おじいさんのランプ」「牛をつないだ椿の木」など多くの名作を残す。
西村敏雄[ニシムラトシオ]
西村敏雄 /1964年愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。第1回日本童画大賞最優秀賞受賞。作品に『バルバルさん』『さかさことばでうんどうかい』(以上、福音館書店)、『コロッケです。』(学研)、『どん!』(金の星社)、『くまくまパン』(あかね書房)など多数。
内容説明
はんのきのしたで、おかあさんのたぬきがこどものたぬきにばけることをおしえていました。こどものたぬきはげたにばけました。そしてはんのきのしたにころがっていました。するとむこうからひとりのさむらいがやってきました。
著者等紹介
新美南吉[ニイミナンキチ]
1913年愛知県生まれ。中学時代より文学に興味を持ち、童話や詩などを書き続ける。『赤い鳥』などに作品を発表し、1943年、29歳の若さで世を去る
西村敏雄[ニシムラトシオ]
1964年愛知県生まれ。東京造形大学デザイン科卒業。第1回日本童画大賞最優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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