出版社内容情報
縄文ブームのなかで、ともすればイメージで縄文時代が語られていないか。当時の社会や暮らしはどこまでわかっているのか。縄文時代の疑問点、もう少し深く知りたい論点を、一問一答形式で答える。縄文時代の身分・階層・戦争など最新の争点を解説。
内容説明
縄文ブームのなかで、ともすればイメージで縄文時代が語られていないか。当時の社会や暮らしはどこまでわかっているのか。縄文時代の疑問点、もう少し深く知りたい論点を、一問一答形式で答える。
目次
第1章 縄文時代研究事始め
第2章 縄文時代の研究と論争をみる
第3章 縄文時代の開連学問をみる
第4章 縄文人の道具をのぞく
第5章 縄文人の生業と技術を探る
第6章 縄文人の生活と社会を考える
第7章 縄文時代の争点を考える
著者等紹介
勅使河原彰[テシガワラアキラ]
1946年、東京都生まれ。1975年、明治大学文学部卒業。文化財保存全国協議会常任委員。「第2回尖石縄文文化賞」「第13回藤森栄一賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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