日本の合唱史

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日本の合唱史

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  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787272973
  • NDC分類 767.4
  • Cコード C0073

内容説明

児童合唱団、学生合唱団から市民アマチュア合唱団、プロ合唱団などが活発に活動しているように、合唱音楽は子どもから大人まで、多くの人々に親しまれている。近代から現代まで合唱が受容されてきた歴史を平明に紹介する論文と、指揮者や作曲家が合唱への想いを語るコラム、主要作品のデータ集などで構成する合唱文化への招待状。

目次

第1部 日本の合唱史をたどる(日本の合唱事始め―明治・大正期;合唱の昭和史;放送局が咲かせた合唱の花々―文化庁芸術祭ラジオ部門合唱曲の部;現代の合唱)
第2部 指揮者・作曲家が語る合唱へのおもい(私の合唱人生(浅井敬壹)
こんなに合唱曲を書くとは…(池辺晋一郎)
「土の歌」のことなど(佐藤眞)
私の合唱宇宙(新実徳英)
私の合唱作品について(西村朗)
合唱界への新しい提言(三善晃)
自作解説(湯山昭)
Tokyo Cantatで見えてきた日本における合唱とその歴史―エピローグにかえて(栗山文昭))

著者等紹介

戸ノ下達也[トノシタタツヤ]
1963年、東京都生まれ。洋楽文化史研究会代表幹事。専攻は近代日本音楽史

横山琢哉[ヨコヤマタクヤ]
1968年、北海道生まれ。合唱指揮者。ピアノを中山ヒサ子氏に、指揮法を高階正光・森垣桂一の両氏に師事。女声合唱団木声会指揮者、絹の道合唱団常任指揮者、「栗友会」技術委員長、21世紀の合唱を考える会合唱人集団「音楽樹」メンバー、東邦音楽大学・同短期大学・同附属高等学校・同附属中学校、武蔵野音楽大学・同附属高等学校各講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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