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出版社内容情報
音楽シーンの頂点に立ち、つねに時代に共振しつづけるユーミン。そのワンダーランドの風景を透視し、ラヴソングに刻まれた言葉の迷路にさまよいながら、その意味を解読する。──少しだけ魔法にかかって、恋愛の夢をみるために。
序 言葉の迷路へ
1 ある時代の風景
(1)ユーミン伝説ここに始まる~高校生までのユーミン~
(2)新時代を予感させるデビュー『ひこうき雲』
(3)輝く未来に向けて『MISSLIM』
(4)新たなる飛躍『COBALT HOUR』
(5)荒井由美最後のアルバム『The 14th Moon』
2 復活
(1)引退から復帰へ『紅雀』
(2)第二期ユーミン黄金時代スタート『流線型'80』
(3)幻想のメロディーライン『OLIVE』
(4)印象派としての音楽表現『悲しいほどお天気』
3 暮れゆくアジアの片隅で
(1)セピア色のロンドン『時のないホテル』
(2)暮れゆくアジアの片隅で『水の中のASIAへ』
(3)ユーミンという名の小宇宙『VOYAGER』
(4)シャーマニズムへの飛翔『REINCARNATION』
4 魔法の恋愛哲学
(1)恋に悩む者へ『SURF & SNOW』
(2)ユーミン・マジック~恋の標本『昨晩お会いしましょう』
(3)時代の風に視えるもの『PEARL PIERCE』
5 ユーミン・ワンダーランドの風景
(1)B面の風景『NO SIDE』
(2)時を進む戦士『DA・DI・DA』
(3)魔法
内容説明
ニューミュージック・シーンの頂田に立ち、つねに時代に共振しつづけるユーミン。そのワンダーランドの風景を透視し、ラヴソングに刻まれた暗号の意味を解読する。―少しだけ魔法の夢を見るために。
目次
序章 言葉の迷路へ
第1章 ある時代の風景
第2章 復活
第3章 暮れゆくアジアの片隅で
第4章 魔法の恋愛哲学
第5章 ユーミン・ワンダーランドの風景
第6章 純愛三部作
第7章 ラヴソングに刻んだ暗号
第8章 92・12・20幕張メッセ・イベントホール
終章 夢の行方