ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録

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ホストタウン・アーカイブ―スポーツまちづくりとメガイベントの記録

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787235220
  • NDC分類 780.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

2020年オリンピック・パラリンピック東京大会の際、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業。1998年の長野オリンピックの際の一校一国運動や、2002年のサッカーワールドカップの際の各国代表チームの事前キャンプ時の住民との交流事業などに着想を得たこのホストタウン・イニシアティヴという計画は、世界に類を見ない日本独自の取り組みとして、全国で展開された。



スポーツを通したまちづくりにも直結するホストタウン事業の基本知識、ホストタウン事業に取り組んだ自治体の活動状況、コロナ禍がホストタウン事業に与えた影響、オリ・パラ後の活動状況、そして、ホストタウン事業の成果の全体像を多様なデータから明らかにする。



スポーツ振興、スポーツ合宿、多文化共生、経済交流などの特徴をもつホストタウン事業のほか、行政が主導したタイプ、民間と協同したタイプなどの事例をレポートして、ホストタウン事業に登録した全自治体の取り組みを一覧表にもまとめた、国際交流の全記録。

内容説明

2020年オリンピック・パラリンピック東京大会で、海外のアスリートや関係者と地域住民が国際交流を図ったホストタウン事業は、日本独自の取り組みとして全国で展開された。事業の基礎知識、自治体の取り組み事例、大会後の展開など、全体像を多様なデータから明らかにする。

目次

はじめに ホストタウン・イニシアティヴの概要と本書のねらい
第1章 ホストタウン・イニシアティヴの全体像
第2章 ホストタウン事業とスポーツまちづくり
第3章 復興ありがとうホストタウン
第4章 スポーツ振興とホストタウン
第5章 スポーツ合宿とホストタウン
第6章 行政主導のホストタウン―共生社会関連政策を加速させた全庁的活動指針とパラスポーツとの出合い:青森県三沢市
第7章 民間との協働とホストタウン
第8章 多文化共生とホストタウン―ブラジルと共に綴る多文化共生都市の新たな一ページ:静岡県浜松市
第9章 経済交流とホストタウン―思いがけない異文化交流の機会で膨らむ観光振興への期待:秋田県能代市
おわりに ホストタウン・イニシアティヴとは何だったのか
巻末資料 全ホストタウンリスト

著者等紹介

笹生心太[ササオシンタ]
1981年生まれ。東京女子体育大学体育学部准教授。専攻はスポーツ社会学

松橋崇史[マツハシタカシ]
1982年生まれ。拓殖大学商学部教授。専攻はスポーツマネジメント、スポーツ政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。