風俗裏日記

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風俗裏日記

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787231475
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0036

出版社内容情報

イメージクラブのフロント業務についたノンフィクション・ライターが、世紀末ニホンの性風俗とそこに生きる人たちの赤裸々な実態──男たちを「処理」していく風俗嬢の姿、金の流れ、警察の手入れ──を克明につづる異色の潜入ルポ。

プロローグ 風俗嬢の悲鳴が聞こえる

1 風俗店のからくり
 (1)女の子の部屋は宝塚の楽屋
 (2)フロントは客の意志をコントロールしている
 (3)労働基準法無視の十六時間勤務
 (4)なにがあっても客を帰すな
 (5)嘘と偽りのテクニック
 (6)遣い走りの日々
 (7)ヘドロのような汚物を浴びながら
 (8)風俗という誘導灯に群がる獣たち
 (9)風俗嬢になにを求めますか
 (10)闇に吸い込まれる巨額の資金

2 風俗の海を泳ぐ女たち
 (1)風俗嬢の新人教育現場
 (2)力尽きて散っていく女の悲劇
 (3)腐った心の風俗嬢
 (4)猜疑心に満ちた貧しい心
 (5)高飛びする女たち
 (6)風俗嬢を破壊する女店長のいじめ
 (7)仕組まれた罠
 (8)フードルのスーパースター登場

3 数奇な運命をたどり地獄からはいあがった女
 (1)陰謀と誘惑
 (2)強姦未遂からヤクザとの同棲へ
 (3)ホームレス生活と覚醒剤の地獄
 (4)風俗店を転々としクスリに沈む
 (5)関西一過酷なファッションヘルス

4 永遠につづく哀しい遊戯
 (1)「

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mik.Vicky

1
特段変わった話はなかった。原始的な人間の欲求・本能を扱うビジネス。個人的には、儲けたいとかそういうことではなく、自ら経営者としてフロントマンとしてボーイとしてやってみたいビジネスではある。定年後に独立開業して・・・できるビジネスではないか・・・2021/01/26

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