セレクション社会心理学
排斥と受容の行動科学 - 社会と心が作り出す孤立

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784781912240
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C3311

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まめや

1
第8章で書かれていたパーソナリティがもう自分のこととしか思えなかった。2019/10/28

新橋九段

1
タイトルからして差別とかの話かと思ったけど、実際はソーシャルキャピタルの話。わかりやすい。2016/11/07

hanan

1
めっちゃ面白かった!(≧∇≦) 人間って社会的な生き物。社会的関係がなければ生きていけない。 社会から切り離されると痛い。こういった排斥に関して、またその先について、研究をベースに易しく書かれていてとても良い。詳しくはmixiレビューに書きました。2015/10/22

抹茶ケーキ

0
タイトル通り受容と排斥の心理学について。先行研究やそれに基づく理論がかなり丁寧にレビューされている。脳科学的な手法を使った研究が多く出ていた。その中で孤独な時に刺激される脳の部位は痛みを感じた時に刺激される部位と同じという話が一番印象的だった。完全に個人に限定した研究が多いので、これがどのような形で集団間の受容や排斥、さらには差別や偏見につながっていくのかが気になった。2015/12/17

ミツキ

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他人に受け入れられる、あるいは拒絶されることにおける心理状態に焦点を当てて丁寧に書かれている。福祉分野や地域コミュニティなど人と人との関わりに興味関心がある人は一読をおすすめしたい。 人は所属したい欲求を原理的にもち、他の人との関わりのなかで生きる。それができなくなったときにどうなってしまうのか。こんにち様々な社会問題が噴出しているが、問題の根底にある心理にも目を向けたい。2014/02/10

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