出版社内容情報
すずきもも[スズキモモ]
著・文・その他
内容説明
大きい大きい「さっぽろ大球キャベツ」、クリスマスは「エゾシカ」で、人より大きい「ラワンブキ」、伝統復活!「八列とうもろこし」、個性豊かな「チーズ」いろいろ、などなど、北の大地をまるごと味わう18篇+α!
目次
春(山菜の巻;アスパラガスの巻;ラワンブキの巻;田植えの巻;いちごの巻)
夏(チーズの巻;ブルーベリーの巻;とうもろこしの巻;イカの巻)
秋(小麦とパンの巻;かぼちゃの巻;ワインの巻;鮭の巻)
冬(キャベツの巻;りんごの巻;みその巻;豆の巻;エゾシカの巻)
著者等紹介
すずきもも[スズキモモ]
イラストレーター&絵本作家。東京生まれ、北海道育ち。パッケージや雑誌などのイラストレーション制作のほか、本や絵本を多数執筆。旅と食べることが大好きで、スローフードやスローライフを意識した日々を暮らす。「だい好きパンの会」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
42
北海道の食べ物に関するコミックエッセイ。とにかく絵がものすごく可愛い。北海道は一度遊びに行ったんですが、全く食べたことのない、聞いたことのない食べ物がたくさん出てきました。でっかいフキとか・・。レシピも書いてあるので、北海道情報だけでなく、ちょっとしたレシピ本のように楽しめる一冊でした。他のすずきももさんの本も興味があります。2018/06/02
なるみ(旧Narumi)
23
とても申し訳ないのですが、流し読みで読了でした。イラストほんわかしていてすてきだと思うのですが、読んでいて、内容が目に留まりにくかったです。2019/05/26
chatnoir
21
絵柄が可愛らしくて、字もそこそこ大き目で読みやすい。レシピも沢山載っている。二匹の猫のアシスタントも可愛らしかった。そっか、岩内が日本のアスパラガス発祥の地だったんだ。紫のアスパラは生で食べられるのか~煮たら緑になっちゃうのか~黒いピーマンみたいだね(笑)紫のはまだ高いから食べた事ない。ラワンブキのお寿司...家も大きなフキの時はいかめしみたいにもち米を詰めて両端をさらしで塞いで煮る事があるけど...酢飯を詰めるならもっとフキの風味が残って美味しいかもね。ヒュッテのパンは食べた事ある。載っていて驚いた。2018/10/31
小梅さん。
14
すずきももさんの、食べ物を大事にする気持ちがたくさん詰まったすてきなコミックエッセイ。 私も道産子なので、食べたことがあるもののたくさんあるけど、こんなにおいしそうに描かれていて嬉しい。 食を大事に、食べることを大事にしていきたいと思う。 2018/02/14
どあら
13
図書館で借りて読了。北海道には美味しい物がイッパイで羨ましいです(^^)美味しそうなレシピも載っていて、作ってみようと思っています!2018/08/21