出版社内容情報
上野正彦[ウエノマサヒコ]
著・文・その他
内容説明
街、学校、家庭…あらゆる所に「死」は潜んでいる!2万体の「死体」を見つめ続けた著者が、初めて教えるあなたの身を守るために、必要なこと。
目次
第1章 「街」で死なないために(ターゲットはあなたです―「無差別犯」に出くわしたら(秋葉原無差別殺傷事件)
「頚動脈」が生死をわける―刃物を突きつけられたら(十四歳少年バスジャック事件) ほか)
第2章 「学校」に潜む危険から子どもを守る(「神経性ショック」の恐怖―喧嘩に巻き込まれたら(牛久中学生傷害致死事件)
「危機管理」の徹底を―子どもは常に危険にさらされている(池田小児童殺傷事件) ほか)
第3章 「家庭」は危険で溢れている(お酒と上手に付き合う―アルコールが引き起こす恐怖(急性アルコール中毒死事件)
ダイエットは生理学をふまえたうえで―病気になっては元も子もない(女性のダイエット死) ほか)
第4章 「災害(地震・火事・水害)」に遭ったら(「助かった」からと油断は禁物―災害の後に考えること(阪神淡路大震災他)
火よりも煙に注意する―火事に遭ったら(新宿西口バス放火事件) ほか)
第5章 「毒物・薬物」への対処法(「毒」は身近に溢れている―誤って毒を飲んでしまったら(和歌山毒カレー事件)
ガスに対する正しい知識を―有毒ガスが発生したら(ガス自殺の連鎖) ほか)
著者等紹介
上野正彦[ウエノマサヒコ]
1929年、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年、東京都監察医務院監察医となり、1984年に同医務院長となる。1989年に退官し、初めての著書『死体は語る』を出版、60万部を超えるベストセラーとなる。法医学評論家として、テレビや新聞・雑誌などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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