実践“受容的な”ゲシュタルト・セラピー―カウンセリングを学ぶ人のために (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779506796
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

目次

1 来談者中心療法とのちがい
2 ワークへの入り口
3 エンプティー・チェア(空の椅子)
4 提案と実験
5 「“ありよう”の5つの層」と「インパス」
6 ゲシュタルト・セラピーの学び方
付録 ゲシュタルト・セラピー誕生の背景

著者等紹介

岡田法悦[オカダノリヨシ]
ゲシュタルト・インスティテュート(株)代表取締役。日本ゲシュタルト療法学会副理事長。中央大学理工学部1972年中退。ゲシュタルト・セラピーの研鑽を積む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

天婦羅★三杯酢

1
心理系の友人から勧められて読んでみた。「今・ここ」に焦点を当てるという手法であるという。そして最初から「来談者中心療法」との違いを強調している。それは例えば『共感的傾聴術』のように、”共感”はしてもあまり術者の意見などを差し挟まない、或いは”問答しない”スタイルとは真逆の、クライアントの話を時には積極的に遮って、「今・ここ」から外れないようにしていくという手法である事が説かれている。プロとしてカウンセラーにないたいわけではない自分としては「はぁ、そういう事もあるのか」と思いながら読んでいた。2021/09/01

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