内容説明
日本の古代遺跡にはじまり中国~朝鮮半島~琉球へと、歴史都市をめぐる旅の記録。各地の都城を俯瞰し見えてきたこととは。
目次
1 日本の古代都市と山城
2 古代国府のプラン
3 古代日本の都城調査
4 新羅と百済の都城
5 中国の都城
6 高句麗の都城
7 東アジアの都城遺跡の面積と形態
8 渤海の都城
9 琉球の都市と村落
著者等紹介
高橋誠一[タカハシセイイチ]
1945年奈良市生まれ、京都大学文学部卒業、同大学院博士課程中退。京都大学文学部助手、滋賀大学教育学部講師・助教授・教授をへて、現在、関西大学文学部教授。博士(文学、関西大学)。京都府埋蔵文化財調査研究センター理事、元興寺文化財研究所評議員、紫香楽宮跡調査委員会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。