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目次
Introduction アフリカのケータイをフィールドワークする
第1章 現代日本社会をケニアで考えるということ―ケータイの利用をフィールドワークする
第2章 道路をバイパスしていく電波―マダガスカルで展開するもうひとつのメディア史
第3章 農村の若者集団とケータイ―社会とメディアの個人化について考える
第4章 ザンビア農村における女性のくらしとケータイ
第5章 ナミビア農村部におけるケータイの普及と経済活動の空間的拡大
第6章 森に入ったケータイ―平等社会のゆくえ
第7章 呪術化するケータイ
第8章 紛争と平和をもたらすケータイ―東アフリカ牧畜社会の事例
第9章 カネとケータイが結ぶつながり―ケニアの難民によるモバイルマネー利用
第10章 ケータイが切りひらく狩猟採集社会のあらたな展開―ボツワナにおける遠隔地へのケータイ普及がもたらしたもの
Conclusion グローバル社会のメディア研究
著者等紹介
羽渕一代[ハブチイチヨ]
弘前大学人文学部・准教授、博士単位取得退学、専門は情緒社会学、メディア文化論、1971年生
内藤直樹[ナイトウナオキ]
徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部・准教授、博士(地域研究)、専門は文化人類学、アフリカ地域研究、紛争・難民研究、1974年生
岩佐光広[イワサミツヒロ]
高知大学教育研究部人文社会科学部門・講師、博士(学術)、専門は医療人類学、生命倫理学、ラオス研究、1978年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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