見えない世界を科学する―科学が解き明かす人類究極の謎

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  • サイズ B6判/ページ数 368p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784779110900
  • NDC分類 404
  • Cコード C0010

内容説明

人はなぜ生まれ、なぜ生き、なぜ死ななければならないのか?死後の世界はあるのかないのか?あるとすれば、生の世界と死後の世界はどちらが虚像で、どちらが実像なのか?誰も見ていない月(万物)は存在せず、見たときはじめて存在するのはなぜか?人間にとって、なぜあの世が宿命で、この世が運命に映るのか?祈りは願いを実現するのかしないのか?本書はそれら「人類究極の謎」を最先端科学の量子論や形態共鳴論によって解き明かす。

目次

序論―本書の目的
第1部 生と死
第2部 生命とは
第3部 心とは
第4部 量子論の世界
第5部 形態共鳴論の世界―形態形成場の理論
第6部 見える世界と見えない世界の統合―対立世界の統合から人類究極の謎を解く

著者等紹介

岸根卓郎[キシネタクロウ]
京都大学教授を経て、京都大学名誉教授、南京経済大学名誉教授、元佛教大学教授、元南京大學客員教授、The global Peace University名誉教授・理事、文明塾「逍遙楼」塾長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ゆぱたうるす

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こういう感じの本は初めて。率直に「面白かった」。量子論と仏教思想の関連性を喜ぶ本。「隠れた変数(不可思議な事象)は、人間自身の心である」。これからの科学は、人間の心を無視して成り立たん。西洋思想vs東洋思想、優劣をつける必要性は不要に思うが、とても読み応えのある興味深い本だった。2012/10/10

山根清志

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「その意味は、… 言い換えれば、… ゆえに… いいかえれば、… さらにいえば、… 同じことを更に視点をかえて、… いいかえれば、… つまり、… 再度説明すると、… ゆえに、… 改めて、… 再度、視点をかえて、… 」と延々と同じことの繰り返しが続く。必ずしも、理解し易い平易な言葉で書き換えられているわけではなく、循環論法に陥っている。 仮説を仮説によって説明しても証明したことにはならない。 引用文献が非常に偏っている。引用のほとんどが孫引きで原本にはあたれない。2023/07/23

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