出版社内容情報
●内容紹介(版元ドットコムより)
波動医学、レメディ像、安全学、自然農法
★近年ホメオパシーの弊害が日本でも報告されるようになっています。医師、獣医師、歯科医、薬剤師などからなっている学術団体である「日本ホメオパシー医学会」は、通常医療とホメオパシーの併用を勧めており、一方に頼り過ぎるとその弊害、限界にさらされることになることを指摘しています。
通常医療とホメオパシーの利点を賢く選んで主体的に生きる方策として……「はじめに」より
●目次(版元ドットコムより)
▼第1章 ホメオパシーの考え方
1 ホメオパシーとは
2 ホリスティック医学
5 各国のホメオパシー事情 ほか
▼第2章 ホメオパシーの哲学
4 波動医学
5 ホメオパシーへの疑念と現在の回答 ほか
▼第3章 複雑なレメディ像
映画・文学・症例の中のレメディ像
▼第4章 補完代替医療の中のホメオパシー
漢方・現代西洋薬との比較
▼第5章 医療倫理とホメオパシー
動物医療の誤謬 ほか
▼第6章 ホメオパシーで主体的に自在に生きるということ
2 日本的展開
4 安全学
5 自然農法の哲学 ほか
●本書より(版元ドットコムより)
ホメオパシーへの誤解・曲解を払拭する1冊! 基本的な考え方はもちろん、漢方・現代西洋薬との比較、ホメオパシーへの疑念とその回答も述べ、通常医療とホメオパシーの利点を賢く選んで主体的に生きる方策を提示する。
●版元からひとこと(版元ドットコムより)
いまこそ、正確な情報と理論を伝えたい!
ホメオパシーが目指しているのは――
通常医療との併用で、患者本位、人間的な治療を実現すること。そして、能動的・主体的な生き方!
内容説明
いまこそ、正確な情報と理論を伝えたい!ホメオパシーが目指しているのは―通常医療との併用で患者本位、人間的な治療を実現することそして、能動的・主体的な生き方。
目次
第1章 ホメオパシーの考え方―ホリスティック医学と全きものの回復
第2章 ホメオパシーの哲学
第3章 複雑なレメディ像―映画・文学・症例の中のレメディ像
第4章 補完代替医療の中のホメオパシー
第5章 医療倫理とホメオパシー
第6章 ホメオパシーで主体的に自在に生きるということ
著者等紹介
村上千鶴子[ムラカミチズコ]
日本橋学館大学教授。1951年生まれ。英国ファカルティ・オブ・ホメオパシー認定ホメオパス(LFHom)。筑波大学医学専門学郡卒業。筑波大学医学研究科環境生態系博士課程修了。精神科医。医学博士。厚生技官、クリニック院長を経て、2007年より現職。専門は、補完代替医療、司法精神医学、文化精神医学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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