「シナリオ教室」シリーズ
いきなりドラマを面白くするシナリオ錬金術―ちょっとのコツでスラスラ書ける33のテクニック

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784779110597
  • NDC分類 901.27
  • Cコード C0374

内容説明

キャラクター、展開、シーン、セリフ…ストーリーを考えずにドラマができてしまうノウハウを豊富な実例をまじえながらとことん楽しく解説。

目次

1 キャラクター養成講座(嘘つきは達人の始まりの術;人の弱みにつけこんじゃえの術 ほか)
2 「展開力」をつける講座(人の不幸は蜜の味の術;止めて美味しいおでんの術 ほか)
3 「シーン」と「セリフ」を磨く講座(ピタ!ポト!ガシャーン 三段活用の術;山椒は小粒でもピリリの術 ほか)
4 発想を刺激するヒント(天橋立股のぞきの術;日本生まれのナポリタンの術 ほか)

著者等紹介

浅田直亮[アサダナオスケ]
1983年、早稲田大学第一文学部卒業、2007年、早稲田大学大学院国際情報通信研究科修士課程修了。1993年、フジテレビ系『八丁堀捕物ばなし』シリーズでシナリオ・ライターとしてデビュー。『八丁堀捕物ばなし』はギャラクシー賞受賞。シナリオ・センター講師。入門講座からゼミ、コンクール対策講座などを幅広く担当。シナリオ・センターが主催するコンクールシナリオS1グリンプリでは最終選考審査員を務めている

西純子[ニシジュンコ]
東京デザイン専門学校卒業。コーブイトウ広告社でグラフィックデザイナーとしてBMWの広告デザインなどに携わった後、ソニー・クリエイティブでプロダクトデザインを手がける。現在IT企業でアートディレクターを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緑色と風

2
錬金につながるかどうかはわかりませんが、確実にシナリオをおもしろくできるノウハウが満載。ストーリーとドラマの違い、ピタ・ポト・ガシャーンなど、シナリオだけでなく、小説等文章を書く“秘密”を教えてくれています。この本のおかげで、楽しく文章を書くことができますよ。著者の浅田さん、ありがとうございます。2010/10/07

毎時のおやつ

1
『ドラマ』と『ストーリー』は違う、というのは意識したことがなかったので目からうろこでした。『ドラマの面白さ』が何から出来ているか、という話です。2017/10/20

ぴー

1
ドラマのシナリオを書く人のための本。内容的には小説にも応用可能な部分も。具体例が多く載っており、映画やドラマに詳しい人にはよりわかりやすくなっている。2011/09/25

たきよしろー

1
簡単な語り口で、書き始めた人が疑問に思う部分をわかりやすく解説してある。どうやって課題を見つければいいか、という観点はないけれど、五里霧中の人にはかなりいい指針になると思う。2010/01/31

ちょすけ

0
台詞とかに頼らないとか2015/09/09

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